暇な女子大生という平成最後の怪物が現れた。 顔バレは?
まずは、何も言わずこれを見ていただきたい
Twitterに平成最後の怪物が現れた瞬間だった。
彼女の名は暇な女子大生。
Twitter上に、Tinderで出会ったエリートとの情事を記録し、更新している。
暇な女子大生と聞くと彼女のことを思い浮かべる人も少なくないだろう。
「暇な女子大生が馬鹿なことをやってみた記録」
しかし、彼女とは全くの別人だ。
元祖・暇な女子大生はハプニングバーやSMバーなど常識的に考えたら行くのがはばかれるような場所に、女子大生という身分ながら悠然と行き、そのギャップや目新しさなどから人気を博したブロガーであった。
しかし、そんな元祖・暇な女子大生に対して、同じ名前であるにも関わらず、圧倒的ともいえるカリスマ性で瞬く間にフォロワー数を追い抜き、今では常時視聴率100%の化け物クラスのフォロワーを抱えているのが暇な女子大生なのである。
そんな平和な世界に急に降り立ったチン・ゴジラともいえる暇な女子大生。
気がつくと彼女の更新を追うようになり、ふとなぜ彼女はこうも民を惹きつけるのかという疑問を抱くようになった。
そんな訳で、フォロワーさんにも、暇な女子大生のことをまだ知らない方にも向けてその魅力について語ろうと思う。
◾︎暇な女子大生の"主食"はエリートちんぽ
暇な女子大生の大好物はエリートちんぽである。初見の方はすでに意味不明だろう。
さすがにこのままではカオス過ぎるので、「エリートの定義」と「ちんぽという食べ物」の2つに分解して説明する。
まず、エリートの定義についてだ。
東大卒文科省の官僚とラインを交換しメッセを交わしているが、チツピクが止まらない。医者と官僚はやはりまんこの踊り方が違う。キングオブちんぽという印象がある。「早く日本を担うちんぽである文科省ちんぽで優勝したい…早く中央省庁ちんぽスタンプラリー制覇したい…」と私のまんこが囁いている。
— 暇な女子大生 (@bored_jd) 2017年1月28日
最近では、単なる学歴に留まらず外銀、医者、弁護士、さらにはミスター東大へと食指は動き、ついには将来の日本をガチで動かすエリートofエリートともいえる国の中枢をスタンプラリーするまでに至っている。
注意点としては、日大→東大院生という学歴ロンダリングは "膣キュン" しないため許されないらしい。あくまでも地頭の良さが最優先される。
国境を超えたオフパコDMが来たが解読出来なくて断念した pic.twitter.com/y8jDY6ijB6
— 暇な女子大生 (@bored_jd) 2017年2月6日
その証拠に、日本だけでなく、コロンビア大学の男性とも"優勝"(※)している。
(※)ここでいう優勝とはセックスのこと。暇女用語。
次に、ちんぽは主食とあるがそれは前菜があるからだ。
彼女は本能的に若いまんこには価値があることを理解しており、自分の武器を十二分に使ってエリート社会人からタダ飯を奢ってもらっている。
https://twitter.com/bored_jd/status/816856335937454080
つまり、美味しい食べものを奢ってもらうという前菜に加えて、エリートちんぽをハメ倒すというメインディッシュを経てフルコースが完成する。
このままでは前菜とメインの区別がつかなくなり、ちんぽで出汁を取り始めるのではないかと危惧している。
◾︎産まれてはいけなかった、暇な女子大生の数々の名言
暇女を神の領域までに押し上げたもう1つの要因は、その名言の数々であろう。
彼女は下の口からしか会話ができない生物なのかと疑いたくなるほどだ。
そのテンポの良いセンスに溢れた下ネタのレパートリーは引き篭もりの神である天照大神の心すら動かす。
何と言っても衝撃なのが「ちんぽの食べログ」というタイトルである。
電通のコピーライターをも唸らせる破壊的なワーディングは、ひとたび見てしまうと、もう引き返すことはできなくなる。ワンワードで民からフォローしない理由を奪い去ってしまうのだ。
その他には、膣キュン、膣ドカタ、若いまんこの押し売りなど、本来であればこの世の中に生を受けてはいけなかった言葉が次々と産まれてはつぶやかれていく。
電車の中で暇女のツイートを見た暁には、隣人から人間性を一瞬で否定されるであろう。
さらに何と言っても恐ろしいのがその拡散力。一つ一つが"暇女砲" と呼ぶのに相応しく、彼女が一度呟けばコンスタントにお気に入りが1000を超える。
この影響力は双子ダンスでおなじみのりかりこと同じレベルだ。
◾︎ついに、暇な女子大生の被害者まで…
ここまでのカリスマ性は時に人の人生をも狂わせてしまう。
暇な女子大生にインスピレーションを受けた某大学の女子大生は暇女を真似たツイートを誤って表垢で呟いてしまい、炎上の手前までの騒ぎになってしまった。
ギリシャ神話にもある通り、神である太陽に近づき過ぎたイカロスは翼が焼かれ、地に堕ちてしまうのだ。
以上の通り、もう誰も暇な女子大生の進撃を止めることはできない。どこからも抑止力が働いていないからだ。
この彗星の如く現れた女性は天才か、はたまた天災か。そして、どこまで登りつめるか。
この平成最後の怪物「暇な女子大生」の動向から今後も目が離せない。
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アイドル養分学入門
古くからのアイドルのイメージといえば、ステージから遠く離れて応援する、崇拝対象となる偶像に似たようなものをイメージするだろう。
しかし、現代はアイドルという定義そのものが広がっている。今や週末に会いに行くこともできるし、0cmの距離で応援することも可能である。
そこにアイドルの"格"というものがあるとしても、対象は自分の好きなアイドルだ。至近距離出会えるとなると舞い上がってしまい
そう、養分になるのだ。
今日はそんな0距離で応援したい、養分願望のあるぼくがアイドルの座学から離れ、ついに初めてフィールドワークに出向く日なのである。
フィールドワークとは?
個人撮影会だ。
会いに行けるどころか思いのままに撮れる。
費用は1部(11:40〜13:00)私服と水着で8000円。
8000円といえば、時給1000円のアルバイト8時間分の大金だ。
周りから見たら大金を払って虚しい趣味だと思うだろう。
しかし、現場の養分たちは自分たちのことを虚しいと思っているのか。そもそも養分だとも思っているのか? イケメンいるのか?女性もいるのか?
潜入してみた。
◾︎イベント当日
撮影会はこのビルの一角にて行われる。
緊張でお腹が痛い。初めてやることってどうしてこうも緊張するのか。
古参の人たちに撮影のお作法がどうとか、カメラ技術がしょぼいとか言われるのかな…
階段を登り、部屋に入るとそこには外観からはとても想像できないような熱気があった。
受付でお金を払い、モデルの登場を待つ。
中にはいわゆるコア層がおり、すでに和気あいあいとしていたので、友達がいない僕はその間にカメラの設定をせっせと行う。
ちなみに、参加者は3、40代男性オンリーで一目でぼくが一番若いと分かるほどだった。
そしていよいよモデルが登場する
◾︎80分、1本勝負
ーーまずは私服で登場
ニットにセーターというボーイッシュな服装だ。
普段周りの女性から感じることのない、可愛いさてまはなく、美しいと思う感情。
モデルに向かって1列に並び1分間の撮影を3周行う。まず驚いたのが、1分間の撮影している間に参加者とモデルは雑談をしながら撮影をするのだ。
事前準備が不足していたぼくは、話すきっかけが見つからず見事にコミュ障がを発揮し撃沈。せっかくのお話できる機会を無言状態多めで撮影する形になった。
ーーそしていよいよお待ちかね、水着での登場
出てきた瞬間、おおっと歓声が上がる。
そして、思わず軽く拍手してしまうぼく。
それまで周りのカメラマンとだんまりだったが、あまりの興奮度で話しかけてしまった。
「めっちゃすごいっすね!!!」
そんなぼくにも、初々しいなあと優しく微笑んでくれる優しい参加者の皆さま。
それほど感情が昂るのにもきちんと理由がある。
今回のモデルというのは、時には週刊誌の表紙を飾るほどのグラビアアイドルだ。
やはり注目すべきはそのボディである。
熾烈なグラビア界を勝ち進んでいるだけあり、一度ビーチに現れば男性の視線を一気に集めきってしまうほどのいわゆる"男性好みに進化した" 完成された体つき。
そして、オーラ。
やはりグラビアのプロは水着を着て始めてその真価が発揮される。私服の時とは打ってかわって、破壊力のある水着を身につけると、途端にプロとしてのオーラを纏い、一級品としての光を神々しく放っていた。
あまりの感激に自然とシャッターを切るスピードが上がるぼく。心なしか周りの参加者もモデルとの会話が減り、撮影に集中しているようだった。
ーーそして夢のような80分はすぐに過ぎた。
撮影を終えるとそそくさと舞台袖に戻るかと思いきや、水着のまま僕らの方へと駆け寄り、ハイタッチ。もう視線をどこに向ければいいやら… なんとも嬉しいサプライズだ。
この距離の近さこそが個人撮影会の本領と言っても良いだろう。
◾︎まとめ
個人撮影会とは、普段プロのカメラマンに撮影を受ける一級品のアイドルと、素人に毛が生えたような趣味カメラマン、ファンが出会う場所。
素材は一流、シェフは三流
そんな調理が許される世界、それがアイドルの養分になるということだ。
【潜入】ホリエモン主催の街コンに行ってきた
このイベントでは、1日かけて様々なプログラムが組まれており、ホリエモンが各界との著名人とトークショーを行ったり、DJ企画、MCバトルなどの音楽イベントがあったり、麻雀大会、人狼ゲーム大会など参加型のイベントが催された。
そして、その数々あるイベントの中で目を惹いたのが「街コン」イベントである。←またか
正直、去年街コンに毎週行くほど参加しまくったことがあったが、単身アウェイのなかに乗り込み1日20人を超える女性と話しまくるというストレス過多な状況に嫌気がさし最近は参加を控えていた。
きっと何かがあるはず…!
期待と何かを膨らませてイベント2週間前に申し込んだ。
他の街コンと違うところって?
もちろん期待するのは他の街コンとの企画力の違いである。
事前に分かる情報はほぼなかったが、以下の3点が大きく違っていた。
①年齢不問。制限がない
②事前に"秘密のグループ"が作られる
③カップル成立したらアフターパーティーに無料で参加できる
単細胞のぼくは③はどんなゲスいパーティーなんだろうかと変な方向に期待を膨らませていた。
一般的な街コンイベントというのは当日になってようやく参加者の素性がわかるというのが普通だが、このホリエモン街コンは申込んだ参加者は事前に秘密のFBグループに招待され、事前に作られた自己紹介のスレッドにて自己紹介をするのだ。
当日は自己紹介の時間を設けないことで、限りある時間の中で交流するために考え出されたものだろう。
男女のボリュームゾーンは?
そして気になる年齢のボリュームゾーンだ。
事前にわかっていた男女比であるが、こんな感じだ。
・男が20代中〜30代前半、パラパラと40代以上
・女性が30代前半〜30代後半
女性はまさに"タラレバ娘"ゾーンである。
もちろん、全員が全員書き込んではいなかったが、9割は歳上という状況にものすごい不安になったのが正直なところだ。
それでも、迷いに迷った末、
「何かあるよな?!」
と思い参加を決意した。
た、頼むぜ!!!
パーティー当日
30代以上のお姉さまと話すという未知なる世界へ踏み出すことに緊張しすぎたのか、オープン時間を完全に間違え店に入れなかった。
少し心が折れかけ、帰ることも視野にいれたが、歳上の女性と赤ちゃんプレイするのも悪くないと自分を奮い立たせ、六本木のファミレスで時間を潰し、ついに会場入りをした。
会場は六本木ミルウォーキー
入口に入ると赤い光が怪しく光っていた。
・会場はこんな感じ
事前に聞いていた人数よりも多そうで人がギュウギュウ。見回すと、会場内が暗いせいか全体的に若そうな 女性が多いようにみえる!
さて、どのような企画が待ち受けているのだろうか…?
いよいよイベントがキックオフ
19:00 ついに試合開始の笛が鳴った。
イベントの流れはこうである。
申し訳程度にゲームが行われ、そのあと前半・後半のトークタイムで会場内の異性と自由に言葉を交わすサバイバル・ゲーム形式のエキスパート・ルールだ。
周りからくる敵から女の子をサッカーボールのようにキープし続ける技術こそが運命を握る一番疲れるやつである。
気になった異性がいたら、FBページ内の参加者一覧で対象の方にいいねを押す。その数値を集計し、会の途中で人気ランキングなるもので発表されるのだ。
そして、会の最後にみんなが見ているなかで公然の告白タイムが訪れる。
スタッフから赤い薔薇が手渡され気になる異性に直接手渡す。
それをうけとったら晴れて成約!という流れである。
考えるだけでも他人にケツの穴を見られるぐらい恥ずかしい。しかし、ここまで来たら逃げるは恥だし、役にも立たない。
果たして結果は…?
結論から言おう…
なんと歳下とカップル成立した!!wwwwwwww
2時間のなかで、気になった異性のポゼッション率脅威の95%を達成。途中、前半と後半の1回ずつ会話の中に敵にスライディングタックルによるカットに割って入られゴールを狙われた。しかし、それを持ち前のキープ力で華麗に躱すぼく。
そして、終了10分前のアディショナルタイムにまさかのボール持ちすぎということで主審から中東の笛が吹かれ、イエローカードを渡されるぼく。他のゴールを狙っている他の男性にフリーキック権を渡すように促された。
日本サッカーは謙虚なので普通はリリースし、相手チームに権利を渡すだろう。しかし、ここで"良い人"を演じて得をしたことがないのは過去の経験で痛いほど分かっていた。
ぼくは何度も何度も失敗しているのだ。
リリースの最終判断は女の子に委ねられたが、
女の子に向かって意を決して「ここに居て!」と言い、やはりキープするぼく。これが、ぼく流の「街コンマリーシア」だ。
そして…
ゴーーーーーーーール!!!!!!!!!!!!
足を振り抜いて見事ゴール。
成約後は、みんなが見守っている中、マッチングした相手とゴールの熱いハグをしなければアフターパーティーが無料にならないということで、最後に喜びのハグをして参加した。・アフターパーティーには堀江氏も登場!
・セクシーなダンスパーリィーの様子
というわけで、見事ゴールを果たしてMOMに選ばれたのであった。
確実に次回のイベントの課題の代表例扱いされるのは明白であるが、人を引っ張るには時には強引さも必要だと改めて考えるさせられた1日となった。
(ちなみにぼくは野球派なのでサッカーは全く詳しくない)
TOEIC新形式ちょこっと役立つ話
約3年ぶりにTOEICを受けた。
僕の過去のTOEICの点数は880点。
フィリピンでは、健康的に焼けたエキゾチックなお姉さま方とマンツーマンで英会話した記憶が懐かしい。
授業後は一緒に街に繰り出したりと、英語は楽しんでやるものである。英語力とはすなわち"スケベ力"と同義と言っても過言ではない。
TOEIC公式サイトによると、
TOEIC A level (860点〜)
TOEIC B level(730点〜860点)
TOEIC C level(470点〜730点)
らしいので、僕は元A levelなのだろう。
さて、役立ち情報を載せる前に、今回なぜ3年ぶりにTOEICを受けたかというと、会社から言われたからだ。
海外売上比率がミジンコレベルの会社だが、突如グローバル企業に転換するなどと言い始め、社員全員受験が必須となったからである。
50代の社員からしたら大問題である。
20代に置き換えると、急に会社からロシア語必須で受けろって言われているのとさほど変わらない感覚だろう。
大事な日曜日を潰され、やる気が0を下回ったものの英語と向き合うのは久しぶりのためか少しワクワクしていた。
ちなみに、会社には500点を課されている。
このスコアならおそらく3年ぶりだろうが素で取れるだろうし、あえて丸腰で受けたほうが前回との差分を肌で感じることができるのでノー勉で行くことにした。
◼︎試験当日
ーー大好きな日曜日のお昼
会場はベルサール渋谷という、渋谷駅からかなり歩かされる場所である。
受付は11:45〜12:30とあるが、場所が少しわかりにくいため12:00には渋谷駅に到着した。
少し迷いつつも、会場に近づくにつれおそらく
TOEIC受験者であろう人々が同じ方向に歩いているため、それに着いていくことでなんとか辿り着いた。
試験会場へ吸い込まれていく人々の表情を見ていると、僕同様に会社にいわれてやる気のない人もいれば、緊張感のある面持ちの人もいる。おそらく、人生がかかったりしているのだろう。
そして、ある重大なあることに気づいた。
時計を忘れた。TOEIC会場には時計がないため、自分で腕時計をもって行かなければいけないのだ。時計を置かないこのシステムは本当に謎である。
ちなみにTOEICは大まかにリスニングPartとリーディングPartの2種類に分かれていて、試験時間は120分である。
試験開始は12:35からということでイヤホンを付け、残り時間はリスニングに追い込みをかける真面目な学生の振りをする。
渋谷会場の皆様、TOEIC試験前にイヤホンつけている少し小洒落た服装で姿勢の良い若者は、リスニング試験の追い込みをする真面目な学生ではなく、遊戯王デュエルリンクスを楽しんでいる不真面目な社畜でございます pic.twitter.com/DNkbJ2rPJm
— 士元 (@Ste_1C) 2017年1月29日
◼︎リスニングPart
驚いた。
いや、おったまげた。
具体的には2つの点について驚いた。
1つ目ののサプライズは、リスニングのボリュームが増えたことだ。しかもかなり。
リスニングテスト中は、「えっまだ終わらないの?」と何度も思ったほどだ。
2つ目のサプライズは、実は問題数自体は変わっていなかったことだ。
「え、、、矛盾してるじゃん。」
と思うだろう。
それもそのはず。後述するが、リスニングの問題数自体は変わっていないものの、簡単な問題が減り、難しい問題が増えたのだ。
これが"体感"である。
事前に新形式を知っていて、予習していたら分からなかった感覚だろう。
それでは、僕が昔実践していた対策に入る。
リスニングテストと聞くとアレルギーが出てくる人も少なくはないだろう。なぜなら僕たちは義務教育でリスニングの勉強なんてしなかったからだ。
ただ、TOEICのリスニングテストというのは3割程度聞き取れさえすれば得点に結びつけることができる。
実は戦略的に対策すれば簡単にスコアを取れるのだ。
・ポイントは3つ。
主語・疑問詞・時制
そして、問題文の先読み。(4つ目出てきちゃった…)
「なるほど、分からん。」だと思うので、例文で解説しよう。
23. When is your new car being delivered?
(A) I'm on my way to pick it up.
(B) The sales representative reccomend it.
(C) I prefer a sports car.
答えは(A)だ。
まず、最初の一語は集中して聴いてほしい。
英語は疑問文が頭にくるからだ。
解答プロセスを先ほどのポイントに当てはめよう。
まず、疑問詞は "Wnen"
つまり、「いつ?」を聞いている。
この時点で「いつ」に答えてない(B)と(C)は脱落する。
よって、I'm on my way (ちょうど〜するところ)が分からなくても、消去法で(A)が正解。
このように、1語だけで答えられる問題すらある。
もう1つやってみよう。
24. I was really looking forward to the concert.
(A) Why was it canceled?
(B) Yes. I enjoyed it yery much.
(C) What time shall we meet?
先ほどのポイントに当てはめよう。
そう、答えは(A)だ。
内容的には(C)「何時に待ち合わせしましょうか?」に一見思えるが、問題文をよく聴くと "was" と言っているので、時制は過去形なのだ。つまり、文法の知識によって(B)と(C)は脱落する。
以上、とても簡単である。
お気づきのとおり、TOEICのリスニングは選択肢から選ぶ形式であり、会話内容をすべて聞き取る必要がない。重要のポイントを先読みし、文法の知識で選択肢を絞り込むことができるのだ。
つまり、おそれる必要はない。
ちなみにこの手法を使ってぼくは今回全然答えられなかった。やはりリスニングは難しい。
◼︎リーディングPart
リーディングセクションでは、大きく変わったかポイントは1つだけと言っていい。
3つの文章を読ませて答える問題の導入や、時代に合わせたチャット形式の問題が追加されたなど新形式はの変化を煽る記事が多いが、正直使う能力は変わらない。
体感的に変わったと感じなければそれは別に大した変更点ではないのだ。
それでは体感的に変わったと思う問題とは…?
それはセンター試験でもお馴染みの1文挿入問題だ。
文と文の間に[1] [2] [3] [4] の空欄部分が記されており、文章をどこに挿入すれば正しいかという問題だ。前後の文脈から推測して挿入する選択肢を選ばせる問題である。
リーディングに関しては、答えが文章に書いてあるためリスニングより簡単である。旧形式と同じように地道に単語力、文法力、構文力、読解力を身につければ自然とスコアは伸びる。
受験生時代の時はアホみたいに単語力を伸ばした結果、英語の偏差値70超えを果たした。
この裏切らない地道な英語力を使って、今回僕は20問を残して制限時間を迎えてしまった。
だって時計が無かったんだもん…
この時点で単純計算約90点相当※は逃したことになる。(´・_・`)
注)TOEICは200問990点満点だが、1問あたり5点の配点があるという単純な計算方式ではなくて、点数かにおいて統計処理が行われる。なので正確には90点失っているわけではない。大きな打撃ということに変わりはないが…
最後にTOEICの変更点をまとめて終わりとする。
◼︎TOEIC新形式変更点まとめ
TOEIC側が形式変更したとしても、世の中が騒いでいたとしても体感的に変わっていなければそれは変わっていないのと同義なのだ。さほどビビる必要はない。
あー、眠かった
後後後世2
「お前はホントに誰だ…?」
(前回あらすじ)おっさんとおっさんの中身が入れ替わった
今まで干渉こそしなかったが毎日となると流石に退屈になってくる。耳を澄ませば近くにいる相手にイタズラを仕掛けました。
たきおのスマホゲームのセーブデータを勝手に更新し始めるみつお
みつおの長年かけて築き上げてきた、JK成りすましTwitterアカウントの世界観をぶっ壊すたきお
仕返しに、たきおのダッチワイフをメルカリで売りさばいてパパ活を始めるみつお
一方で、みつおの漫画にわざとコーヒーをこぼすたきお
こうして器の小さく陰湿な二人の仲は入れ替わりを繰り返しながら日に日に険悪になっていっく。
VRのコンテンツをホモビデオに変えたり、海でオナニーをして体を入れ替えて驚かせたり、飢餓状態になるまで断食をして近くにワサビを置いたり、勝手にジャニーズ事務所に応募したり…
毎日毎日新しいイタズラのPDCAを回すことがいつの間に日課になっていたのでした。
入れ替わってから20年もの歳月が経ちました
双方の肉親は他界し、2人の相手はネトゲを除くと、コミュニケーションを取れる相手が2人だけになっていました。
あー、今日はどんなイタズラなkissをしようかとウッキウキで考えるみつお
親の遺産を食い潰し始めたころに、突然に二人の入れ替わりがパタと止まってしまったのです…
寂しい…
おっさんなのに寂しい
タイには、18種類もの性別があることに気づいたのです…
ハハッ、おれはゲイクイーンだな…
とつぶやくたきお
もういっその事世界の中心で愛を叫びたいたきお
世界の中心まで行くお金もないので、日本の中心に向かう旅に出る決心をするのです
岐阜県の飛騨高山が日本の中心か…
東京駅から新幹線と電車を乗り継いで4時間弱
40年間引きこもっていたたきおにとって、東京の外に出ることはチョモランマ登頂をするほどの覚悟が必要でした。
「stay cool stay foolish」とブツブツ呟きながら、人間にとっては小さな一歩だが、たきおにとっては大きな一歩を踏み出したのです。
後後後世 1
ふとしたことで、おっさんとおっさんは身体が入れ替わり、お互い不思議とワクワクしない生活を贈ることになる。
物語は瀧男(たきお)が寝ぼけ眼で目を覚ますところから始まる。
見覚えのないおっさんが自分の名を呼びかける悪夢から覚めた瀧男(たきお)は、 まさにこれから悪夢の様な現実に直面することになる。
自分の視線を首の下に寄せるとそこには当然あるような膨らみがある。
ちんぽだ。
「あっ」
周りを見渡すと、いつもと違う光景に戸惑った。見たことのない部屋、空気、そして身体には有るはずものがきちんと有る。
見知らぬおっさんの姿になっていたのだ。
「なぜ女子高生じゃない…ッ」
夢だとは思っていてもあまりにリアルなその夢には流されるまま瀧男(たきお)は身支度をした。
しかし、どうやら入れ替わったこのおっさんはそもそも仕事に就いている形跡がまるでない。そう、入れ替わったところで何も始まらないのだ。
いつまで続くのか分からないエンドレスに時間を持て余した。
---
その頃、三男(みつお)もまた見知らぬ土地で目を覚ました。
見知らぬ部屋、見知らぬ声、その身体にはやはりちんぽこ。
「うおおおおおおおん」
三男(みつお)は訳も分からずとりあえず胸を揉んでみたが、自身がしたことに対する嫌悪感によってベッドからずり落ちてしまった。そして、胸を触っている所を突然部屋を開けた大きな女の子に見つかってしまった。それはこの身体の持ち主の母、四江(よつえ)だった。それを機に都会に住む瀧男(たきお)と同じく都会の隣の駅に住む三男(みつお)の入れ替わり生活が始まった。
その入れ替えタイミングは決まって自慰行為をした後、そして頻度は週に7回ほど。
「1日ぐらい我慢しろコノヤロウ」
この入れ替わりが続いた2人は、これが夢ではなく現実の出来事だと気づき、お互いの行動に干渉せず、二人の入れ替わり生活を一刻も早く終わらせようとした。
判明していることはおっさん達はどちらも無職ということだ。
そして今、二人の想いは共通している。
「口噛み酒のませたらコロス」
続く
早起きは1000文の得
巷には溢れんばかりのハウツー本が出回っている。
「できる上司の7つの習慣」
「マッキンゼー式段取り術」
「ハーバード式ユダヤ人大富豪が教える、人には絶対言ってはいけない、限りなくグレーに近い禁断の5つの最強メソッド仕事術」
…
その中で必ずといっていいほど共通して出てくる"できる人"の習慣がある。
それは
早起きだ。
人間は朝に集中できるらしく、早朝に考える作業をするのは良いとされているようだ。
その他にも早起きには以下のメリットがあるらしい。
・人に邪魔されず集中して仕事ができる
・電車が空いているので座れる
・早めに帰れるためアフター5を楽しめる
などなど
しかし、本には良いことばかりが書いてあるがそれは果たして本当なのか…?
一度も始業時間の30分前に来たことない僕であるが、気になったので実践してみた。
---
月曜日、朝6:30
鬱だ。
なぜこんなに眠い思いをしなくては行けないのか…とおもいながら
まずは「電車に座れるかどうか」を検証してみる。
毎朝、身体が疲れすぎて自分では支えられないため、座る選択肢は早々に捨てて、ドアの隅っこにもたれかかるために場所を奪い合っている。座れた暁には幸せすら感じる。
それが毎日座れるなんて、そのことを想像するだけで、初めて娘が産まれた時に立ち会った父親ぐらい幸せを感じることができる。
実際、朝早起きすると…
うん…ぜんぜん座れない。
6:30程度ではぜんぜん座れない。騙されたふざけんな
しかし、初めて気づいたこともある。
車内が混んでいないせいかスマホをいじっている人が少ない。
びっくりしたのは若干7歳の幼女が電車内で朝日新聞を広げて、食い入るように読んでいたことだ。
やはり、朝出勤している人は意識が高いことがわかった。
---
会社に着くと、意外なところに良いことがあった。
それは、トイレ争奪戦に参加しなくて良いことだ。
僕のうんこルーティーンは朝である。 だいたい朝会社に着く頃に便意を催すことがしばしばだ。
9:00の始業時間ギリに到着するとトイレの大渋滞が起こり、我慢できずにトイレ探しの旅から1日が始まるのだ。ひどい時は 6フロア分周ってもトイレが空いていないこともある。
一方で、朝7:00台に会社に着くとトイレが全部空いている。もはやトイレのドアを閉める必要性がないほど誰もおらず、他人の下痢サウンドを聴きながらうんこをする苦痛を味合わなくてよくなる。
僕はこの文章はカレーを食いながら書いていることに激しく後悔を覚えた。
トイレ以外に良いことといえば、なんでもいいから1番になった感覚を味わえることだ。
人間とは本来オンリーワンじゃなくてナンバーワンになりたい生き物だ。
なぜなら、人間の生きる目的というのは「種の繁栄」である。つまり、ぼくらはセックスをたくさんするために産まれてきた。そして、メスというのは基本的には強いオス、つまり1番のオスが好きなのだ。
その秘められた本能はこんなところに表れる。例えば、横断歩道で誰よりもはやく渡り切りたい衝動にかられる感情を誰もが経験しているだろう。信号が変わるや否やスタートを切り、早歩きで横断歩道を渡りきる。そして、他人がついてこれないことを確認して、1番になった優越感に浸る。誰も競ってないのに。
つまり、なんでもいい。1番になるとなんだかポジティブになれる。なんだかイケそうな気がするぅーーーーーーー。あると思います。状態だ
さらになんと嬉しい副次効果があった。
ぼくは基本上司から褒められることはない。もうはや1年間は上司から誉められていないのではないだろうか。それが久しぶりに褒められたのだ。早起きするだけで褒められたのだ。
早歩きってすごい。
しかし、もちろん良いことばかりではない。
デメリットもある。
それは、くそ寒いことだ。
まだ日も出ておらず、薄暗い冬の道。
心も寒く、体感温度は確実に0度を下回っている。
あまりにも寒いので風邪をひかないように注意することが必要だ。
それでも、会社の最寄りの駅を出るころには暖かくなっている。向かう時はあんなに寒かったにもかかわらず、電車に揺られている中でもしっかりと時間は経過しているのだ。駅をでると空は明るくなっていた。日差しが心地よく、風もどことなく気持ちいい。
そんなことを感じながら、かっこいいスーツの、かっこいいサラリーマンと肩を並べて歩く。
そんな朝型のワークスタイルを経験した1日だった。