ヨノナカ童貞。

食物連鎖の下から2番目

【旅畜④】"死にたくなる島" サントリーニ島<前編>

 

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ついに旅も4日目。

ドゥブロヴニクからギリシャアテネに飛び、一泊。今回は"とある島"へ行く

【旅畜③】9割が知らないモンテネグロの世界遺産に行ってきた - ヨノナカ童貞。 

その名もサントリーニ島

朝の1:30にアテネの宿に着いたぼくたちは翌日7:00発の飛行機の乗るために3時間少々の仮眠を取る。そして、朝日もまだ出ていない頃に宿を出発した。

なぜこの時間設定にしたのか過去の自分への怒りが止まらない。

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フライト時間はアテネからサントリーニ島まで約50分。

空港からは定期的にバスが来ており、中心街まで1.8ユーロで運んでくれる。

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バスに揺られること20分、中心街のフィラの街に到着。ちなみにフライトもバスも乗っている間はずっと爆睡していた。こんな体調で来ていいような島ではないことが後になって気づくことになる。 

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到着!

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今いるフィラの位置はここら辺。

サントリーニ島は火山の島で島の形が月のようになっている。理由は度重なる噴火によるものらしい。

 

そして、フィラの街はサントリーニ島観光の起点となる街でここからすべての場所への交通手段がある。時間も腐るほどあるのでフィラの街を探索することにした。

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…うん。

サントリーニ島初心者にはびっくりの連続だ。青い海、青い階段、白い建物、白いTシャツ屋さん…本当に青と白しかない。徹底し過ぎている。

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たまにこういう謎の塔もあるが景観を壊さない程度の色合いだ

 

少し歩き疲れたので、昨晩も風呂に入っていないことだし休憩がてらドクターフィッシュを体験してみた。

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引くほど寄ってきた…

少し休憩できたので近くのレストランで昼食

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レストランまでオシャレ…

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ギリシャエーゲ海で取れるシーフードたち!

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食後はギリシャコーヒーとか優雅の連続かよ。

 

食事にも満足し、体力が回復したところでいよいよ本日の旅のハイライトとなるイアへと向かう。イアには誰もが一度は見たことがある青と白の建築があり、世界で最も美しい島と言われる理由の一つとなっている。

しかし、それと同時にイアはとても死にたくなるところだった…

 

続く

 

【旅畜①】ジブリ映画の舞台の街へ行ってきた

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旅行好きの社畜、略して旅畜。
日程を詰め込みすぎて地獄のプランと化した旅行の出発点はクロアチアである。

【欧州×旅畜】トラベルブルーが止まらない - ヨノナカ童貞。

クロアチアと聞くと何を想像するだろうか。ミルコ・クロコップジブリの舞台、東欧?

まあ、そもそもさして印象はないだろうが、今回行ったクロアチアドゥブロヴニクジブリ紅の豚の舞台として有名だ。

そういうわけでクロアチアに向かうことになるのだが、僕たちは旅行の2週間前というギリギリに航空券をとったため直航便は買えるような値段ではなくなっていた。そのため、一旦はトランジット先であるパリへ飛ぶ。 

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パリには現地時間の21:30に到着。

パリのシャルルドゴール空港の椅子でスリに怯えながら夜を明かし、目的地のクロアチアへと飛ぶ。

 さらに、クロアチア空港からシャトルバスで30分。ようやくドゥブロヴニクに到着。

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ということでドゥブロヴニクの魅力を解説したいと思う。

 ■ドゥブロヴニクは絶景だらけ?

ドゥブロヴニクはものすごいコンパクトな街だ。というかただのド田舎だ。それにもかかわらず観光客が多いのはなぜか…?

それを説明するには言葉は要らない。もうこの写真がすべてを物語っているだろう

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丘の上から見下ろす街並み。

この風景を見るためには市街地からゆるやかな坂を登り、ケーブルカー駅まで歩く必要がある。ケーブルカーは15分に1本程度出ており、一気に市街地が見渡せる山頂まで連れて行ってくれる。

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山頂に着くとたくさんの観光客で賑わっていることがわかる。

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太陽を背に上から見る市街地の風景はまさに絶景。レストランもあるのでここで食事をするのも良いだろう。

 ■定番の旧市街地

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次に紹介したいのが旧市街地。市街地の特徴といえば何と言っても街全体が城壁に囲まれていることだ。その城壁の高さたるや大型巨人ですら撃ち破るのが困難なほど。昔は要塞として機能していたこの場所は、今では世界遺産に登録されショッピングやグルメを楽しむことができる。

なお、注意したいのがクロアチアはEUに加盟していないため、独自の通貨・Knクーナを使わなければならない。そして、観光地なのに異様にクレジットカードが発達しておらず現金払いというのがとても面倒くさかった。

ひとしきり観光を終え、ゆっくりとカフェを楽しんでいると日が落ちてきた。ここで昼間の風景とは打って変わった市街地の姿が見られる。

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うーん、綺麗だ!もう単なるクソ田舎のレベルを超えている。この時間帯から食事をしに人々が市街地に集まってくる。次はドゥブロヴニクのグルメの紹介だ。

 ■アドリア海直送の海鮮を食す

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夜になるとレストランに人が集まり賑やかになる。ドゥブロヴニクグルメといえば何と言ってもシーフードだ。

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市街地の中はモロに観光地なので値段は張るが、それを裏切らないほどの美味しさ。そしてテラスの醸し出す雰囲気はインスタジェニックであり世の若者のハートをグッと掴むことだろう。

こうして9連休ゴールデンウィーク初日が終了した。次回はちょっと"アレ"な場所へと向かう。

  

【旅畜③】9割が知らないモンテネグロの世界遺産に行ってきた

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モンテネグロと聞いてすぐにピンとくる人は数少ないだろう。

ドゥブロヴニクに滞在して2日が過ぎ市街地、ロクルム島を観光し終えた僕たちは世界遺産の街・モンテネグロのコトルへ向かうことに決めた。

「そもそもコトルってどこ?」という話だが、コトルは世界遺産にも登録されているモンテネグロの都市で、アドリア海に面している綺麗な街…らしい(謎)

まあ色々調べても正直よく分からなかったが、なんでもドゥブロヴニクから国際バスで2時間で行けるらしいので行ってみることに。

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コトルへ行きのバスは、ドゥブロヴニクから7:00発、11:00発、14:00発の1日3便しかない。しかも、ドゥブロヴニクに宿を取っているので帰りを考えると7:00発のバスに乗らざるをえない。

さらには国際バスターミナルのくせに、市街中心部から妙に遠く、ドゥブロヴニクの市内バスは複雑怪奇すぎて乗れないので、1時間前に宿をでて徒歩で行くことに。

よって5時に起床し、6時に宿を出発という強行スケジュールとなった。眠たすぎる。

というわけで余裕をもってバスターミナルに到着。(6:30)

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 バスは7:00発だ

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 まだ夏期シーズンに入っていないからか人は意外とまばらである。

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陸路で国境を越えるため、バスに乗りながらパスポートチェックをされる。

 

地球の歩き方には2時間と書いてあったが、行きは3.5時間かかった。

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到着!

うおおおおおおお!?

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建物のガラスが全部割れている!最高!!

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このなんとも言えない荒廃感。偏見かもしれないが、いわゆるな東欧に入ると感じ取れる少しピリッとした雰囲気の変化。かつてウィーン(オーストリア)→ブタペスト(ハンガリー)に入った時にも感じたこの感覚。

 

荒廃マニアのぼくとしては一瞬にしてテンションが物凄い上がった。(クロアチアも東欧だが完全に観光地化さらており感じ取れなかった。)

やはり情報があり過ぎる観光より、あまり人がいかない土地の方が期待値とのギャップが楽しめるから好きだ。

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ちなみに世界遺産のへは徒歩5分でいけるので、タクシーに誘われても拾う必要はない

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朝のマーケットも熱気がある

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そして旧市街地の城壁に到着。

なんでもここを登ると絶景が堪能できるというのだ。我慢できないので早速入ることに。

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旧市街地を抜けると山頂へと続く階段がある。目指すは山頂からのコトルの眺めだ。

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こんな感じのガチの山を登る。ちょっとムリじゃね?

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眩しそうにしている猫

周りを見てみると暴飲暴食のせいか肥えに肥えた西洋人の旅行客は1/5 あたりでもう肩で息をしている。まさかこんなガチ登山になるとは思わなかったのだろう。僕もだ。

そんなことは関係なしに5月というのに気温は30度を超えてるのではないかという猛暑日だ。

ヌーディストビーチが人で溢れていてもおかしくない筈なのに…

【旅畜②】ヌーディストビーチを全力で探してみた 〜クロアチア編〜 - ヨノナカ童貞。

 

 頂上まで半分あたりを過ぎた頃だろうか、途中、祠的なものがあったので休憩する

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 …するも全然疲れが取れない。

ここからは、体力を最後の一滴まで振り絞って踏ん張るのが醍醐味なのだろう。

しかし、僕はゆとり教育を一身に受けた悟り世代だ。これ以上の努力はナンセンスと見切りをつけ、中途半端なところからパシャリ。

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大、勝・利!

うん、ぜんぜんこれで撮れ高は十分ではないか!!

情けないと思うかもしれないが判断は正解だった。もう4年もまともに運動していないぼくは来た道を下り切った頃、足が使い物にならなくなっていた。

 

というわけで無事下山。

帰りのバスは死んだように寝ていたと後から友人に聞いたのは言うまでもない。

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翌日は5時起きでギリシャのある島へ向かう

旅はまだまだ続く

 

 

 

【旅畜②】ヌーディストビーチを全力で探してみた 〜クロアチア編〜

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皆さんはヌーディストビーチというものをご存じだろうか。

ヌーディストビーチを知らない人に説明すると、男も女も関係なく、生まれたままの姿でいるという天国のようなビーチのことだ。

 テレビではよく観たり聴いたりすることはあるだろうが、実際に行く人は少ないだろう。

ドゥブロヴニクの観光もひとしきり終え、暇を持て余した男たちが考えるのは、グルメ? カフェ?ファッション?  いや、…エロだ。

【旅畜①】あのジブリ映画の舞台の国へ行ってきた - ヨノナカ童貞。

そして今回気づいてしまったのだ。

ドゥブロヴニクの近くにはヌーディストビーチがあることを…!

というわけで、今までに見たことのない集中力でヌーディストビーチへの情報を探し出し、予定していなかったが翌朝行くことにした。

 

 

〜翌朝〜

 

 

ドゥブロヴニクの旧市街地区を入口から突っ切る形で港へ向かう。

 

入口から徒歩5分程度で島へと向かう港を発見!

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 ロクルム島はドゥブロヴニクから2〜3時間に1本程度出る定期便で15分という超近いアクセスなのだ。

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ロクルム島行きのチケットを購入。そして朝9:00の便に乗船

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風を切りながら進む船から足を投げ出して綺麗な海を見つめる。その脳裏に映るのは大自然の風景でもなく、そこに生息している動植物の姿でもなく、ブロンド髪をたなびかせてるエキゾチックな外人のお姉様方に他ならない。脱亜入欧を推し進めた志士たちの気持ちが今なら分かる気がした。

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到着!

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気持ちを落ち着かせるためにまずはカフェでサンドイッチの朝食、そして食後のケーキを食べる。これはクロアチアの伝統的なスイーツでクレームシュニッタというらしい。ここら辺でもう心は明鏡止水の境地に達した。

 

暖かい陽の光を全身に浴びながらカフェでまったりしていると鳥的な何かが近づいてきた。鳩かな?と思っていると…

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孔雀だwwwwwwwwww

めっちゃビックリした。孔雀がご飯のおこぼれにあずかろうと寄ってきたのだ。

 

そう、ここロクルム島は無人島で、生物が独自ヒエラルキーを形成している。その中でもこの島を支配しているのが孔雀だ。もうありとあらゆるところに孔雀がおり、カフェでご飯をこぼそうもんなら速攻で寄ってくるのだ。

 

しかし、野生の孔雀とか初めて見るものだからテンション上がりすぎて孔雀のグラビアを沢山撮ってしまった。

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別のやつもきた。

 

腹ごしらえを終え、ようやくミッションを完遂すべく行動を起こすことにした。ぼくは鳥マニアではない。孔雀なんかにずっと構ってる時間などないのだ。

 

ミッションとはもちろんヌーディストビーチを探し出すこと。しかし、実は場所が全然分かっていないのだ。色々な方のブログを拝見したが具体的な位置を掲載してるページが見つからなかった。

 

なので、割と広大な島ではあるが肉弾戦で探すことにした。

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看板的なものが立ったいるものの、ビーチなんて表記が見つからない。本当にあるのか?

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亀が道を通っていた。自由過ぎかよ

 

道なき道をずっと歩いているが、いかんせん斜面が急だったり、アップダウンが激しい。歩いても歩いても同じ風景なものだから精神的にも疲れてしまう。

 

しかし、疲れたときはビーチのことを考える。そうすると不思議な力が湧いてくるのだ。これは古代より男子だけに授けられしフォース。いついかなる状況でも保健・体育のことを考えると力が漲ってくるのだ。時代が時代なら人はぼくのことを求道者と呼ぶだろう。

 

そしてビーチっぽいところに到着。

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綺麗すぎる…!

 

しかし、ここでは無いようだ。なぜならビーチへの入口には「ここからがヌーディストビーチやで」的な看板があることを前情報で知っていたのだ。

 

なので観光客はチラホラいたが、こんなところではないのだ。もう探索を始めてから1時間以上は経ち、帰りの船の時間まで残り30分を切ってしまった。まさにジャックバウアーと同じぐらい追い込まれている。

 

 

「ここまでか」と諦めて帰路につくと

 

 

…なんと奇跡が起きた。

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あった。

 

これや…  この看板や!

看板にはハッキリと書いてある。

 

 

"水着着用禁止"

 

 

おお…、神よ。さすがはローマカトリックを信奉する国。これが啓示なのか。この大和魂100%の心にも神の導きを感じたのは初めてだ。石をパンに、水をワインに変えた奇蹟は本当だったのだ。求道者大歓喜!!

 

この先はまさにセキエイコウゲン。

選ばれたものだけが入場を許可される神聖な場所である。

 

ということで、僭越ながら自分も服を脱ぎ捨て、下半身のフォースが覚醒しないよう、涅槃の境地に至る落ち着いた心でビーチに足を踏み入れた。

 

 

 

 

 

 

 

おお…

 

 

 

 

 

 

 

おおお…

 

 

 

 

 

 

 目の前に広がる光景は

 

 

 

 

 

 

 

 

誰もいない。

 

 

 

 

【緊迫】GW海外0泊目:「北朝鮮が、ミサイルを発射しました」

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朝起きて、Twitterを開いて衝撃を受けた

 

北朝鮮、ミサイル発射」

 

今日からゴールデンウィーク9連休

ぼくは韓国経由で、パリに飛び立つ予定だ。

 

まあミサイル発射とかいつものことだろと思ったが、 東京メトロ全線停止という情報を聞いて、ヤバさのリアリティが増す。戦争でも始まるのかという理由の運行停止である。

そして、シンゴジラみたいに東京メトロが爆弾になるんか?!

 

しかし、これでは成田空港へ行けない。 

なんてことはなく、すぐに運行開始したようで無事、成田空港へ到着。

 

トランジットは1時間だから少しの遅延が命取りになるが、15分の遅延で済み、韓国に取り残される事態は回避。

 

無事に韓国に着いたので、残すところはそそくさと韓国から出ること。

これから搭乗するアシアナ航空の機長はパッキル。

 

ぼくの命運はパッキルに委ねられた。

 

弾がきたらヒラリと避けるのだぞ

 

 

【欧州×旅畜】トラベルブルーが止まらない

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 落ち着きの無い旅行がまたはじまる。  

 旅行に"マッタリ派"と"弾丸派"があるとすると、ぼくは絶対後者だ。

 
学生時代は2週間で欧州9カ国を周り、
昨年のゴールデンウィークも9連休を勝ち取り、イギリス、オランダ、ポルトガルを弾丸で三日三晩、いや九日九晩歩き周った。結果、足首が限界を迎え捻挫した。
 
今年も良くある旅行計画のテンションでチケットと旅程を決めたが、まあまあ地獄の移動のある旅行となりそうだ。以下のルートに決めた。
 
【4/29 12:00東京発】
✈︎東京(日本)→インチョン(韓国)→パリ(フランス)
 
‪パリ(フランス)→ドゥブロヴニククロアチア)→コトル(モンテネグロ)→ドゥブロヴニククロアチア)→ローマ(イタリア)→アテネギリシャ)→サントリーニ島ギリシャ)→アテネギリシャ)→ローマ(イタリア)‬
 
【5/6  21:30東京着】
✈︎ローマ(イタリア)→バンコク(タイ)→東京(日本)「→」はいずれも飛行機移動
 
 
おお…もう…。
 
旅行とは観光ガイドの"確認作業"に過ぎないと揶揄されることもあるが、半分正解で半分違うと思う。
 
旅行は「仮説」と「検証」だと考える。
観光ガイドブックをみてどのような楽しみを得られるかという「仮説」を立てて、現地に行って良い意味で裏切られる「検証」を行う。
 
今回の仮説(=楽しみポイント)は5つ。
 
ドゥブロヴニククロアチア)でジブリ風の景観を満喫
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完全にジブリの世界である。『魔女の宅急便』の舞台と言われていたりするが、ジブリ公式によると、どうやら『紅の豚』の方の舞台となっているらしい。アドリア海に面しているクロアチアグルメに期待大だ
 
②コトル(モンテネグロ)の日帰りぶらりバスツアー
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どこやここは。当初のプランにない完全に悪ノリだ。東ヨーロッパに属する国。単にドゥブロヴニクからバスで2時間で行けるため日帰りで寄ることにしたがバスでの移動というところにトキメクのはぼくだけだろうか。都会にないノマド感を感じたい
 
アテネギリシャ)で古代遺跡観光。厨二心を刺激
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ギリシャ世界一セックスをするだけの国じゃない。哲学や、神話発祥の地だったり、古代に栄えたという男子が大好きな設定の国である。ギリシャ人のズボラさだけが心配
 
サントリーニ島ギリシャ)で夢のリゾート
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ご覧の通りだ。世界一美しい島とも言われたり言われなかったりしている青と白基調の可愛い島。エーゲ海の美しさをまるごと堪能できそうだ。カップルやゲイが多いので、ハネムーンの下見でもするか
 
 
⑤初ローマ(イタリア)観光 f:id:b_bf_wu3:20170423000254j:image
旅行の大定番!コロッセオ、トレビの泉やバチカン美術館など見所満載。いわゆるな"確認"の旅行を楽しむ予定。スリだけには気をつけたい
 
とはいえ先日パリでテロが起きたのに初日から空港泊だったり、料金優先させたのでフライトがくそ長かったりとトラベルブルーも感じる今日この頃。
 
もしもに備えて準備するのも旅の鉄則である。気を抜かずに最大限楽しみたい!
 
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【保存版】100人とデートした社畜の<9割の成功率>で女の子を落とす方法


突然ですが、ぼくは20代半ばにして100人以上の女性とデートしてきました。

安定して1人の女の子と付き合いたいなと悩みを抱える一方、多くの方と共に過ごすことで気づくこともあり、良い悪いは表裏一体なんだと思わされるところでもあります。

ちなみに、表題の「落とす」という定義ですが、恋愛工学のように女性とヤるための手法論ではありません。本記事の目的は女性に好かれること。

僕はヤることには興味がなくて、
「興味のない」女性を「興味がある」に状態に態度変容させることに喜びを感じます。

なので、当たり前のことしか言わないかもしれません。(まあ知ってることと出来ることは全く別です。)しかし、基本の型こそ最強。

そして、基本を押さえた上で自分の特性に合ったアレンジをする。この考え方をブラさないことで成功率9割を維持して女性を落としてきました。

ということで振り返りや、過去の反省ついでに女性の落とし方を語ります。

◾︎前提条件

まず、前提として、この記事は20代前半〜30代前半のサラリーマン向けになります。ぼくは20代というヒヨッコでまだまだ発展途上なので上のステージにいらっしゃる方の戦略とは全くの別になります。

◾︎準備編

①ターゲットの選定
まず、女の子を落とす確率を100%に近づけるには、ターゲットの選定がとても重要です。

例えばサラリーマンが黒ギャルを狙ったところで上手くいく確率が低いことは想像に難くありません。なぜなら、価値観やバッググラウンドが違いすぎるからです。

ギャルはギャル男が好きだし、バンギャバンドマンが好き。この層を無理やり振り向かせるには異常な労力と鋼のメンタルが必要です。

肉料理が好きな女の子に野菜料理を出したところで簡単には手をつけてくれないのです。

もっというと、世界一のイケメン・クリスティアーノロナウドですら、そこら辺のバンギャすら落とせないかもしれません。

じゃあ、サラリーマンが狙うべきは誰かということ。それは、可愛いOLか、可愛いい女子大生です。そして、特にオススメは女子大生。これで決まりです。

理由としては、女の子は基本的には歳上が好きだからです。JKは大学生に漠然とした憧れを抱き、女子大生は社会人に漠然とした憧れを抱く。この"漠然とした憧れ" がポイントで、この憧れを上手くくすぐってあげるのです。

②ニーズの把握
次に大事なことは女子大生が何を求めているかを客観的に知ることです。

成功率が高くない人はすぐに自分のことや、超興味のない仕事や趣味のことを話しがちです。しかし、そんなプロダクトアウトの 発想では女の子からモテるチャンスをみすみす見逃してしまうことになります。

あくまでも主語は女性

ターゲットの女の子に寄り添ったストーリー作りや演出が大事なのです。これだけです。
つまり、マーケティングでいうマーケットイン型の発想に切り替える必要があります。

では、女子大生の社会人へのニーズとは何か?
それは、この2つです。

・大人で色々知っている
・経済的な余裕がある

つまり、上記2つニーズに最低限コミットしし、その上でその期待値(ニーズ)を越える演出、感動を与えることができれば、晴れて落とすことができるのです。このロジックで決まりです。

③場所の設定
場所は隠れ家的イタリアンで決まりです。
理由は2つ。イタリアンが嫌いな女の子はいないし(まあそこは事前に聞きましょう)隠れ家という非日常感で感情を揺さぶることができるからです。

「隠れ家」の良いところは一見普通の外観なのに、中に入るとドラマの舞台のような光景が広がっていたりします。このギャップは最高の演出です。女の子はお店の雰囲気に一番テンションが左右されます。

ちなみに、僕には鉄板の場所があります。
僕はここで、元モデルのギャル、有名国立大の女子大生、趣味がアイススケートの令嬢を落としてきました。

また、ヒットしたかどうかの判断は、女の子が写真を撮影してインスタに載せていたらもう間違いなしです。女子大生は分かりやすいところがもう本当に可愛い。

④服装
サラリーマンの特権・スーツで決まりです。だから平日に会いましょう。

◾︎実践編

ではいよいよ実際に会ってみてからの流れも段階的に見ていきましょう。

①待ち合わせ
お店に向かうところからもう勝負は始まっています。しかし、落とせない男性は【待ち合わせ〜お店】までのプロセスを軽んじてるように思えます。

実は、初対面から30分が一番大事なのです。サッカーも最初の10分が大事。会いたてほやほやの冷静さを欠いた状態で心をグッとツカむ。ここで第一印象が決まります。

ここで僕のテクニックを紹介します。

僕の場合は、

「あえてお店までの道のりタクシーを使う」

です。

これには以下の2つの効果があると考えます。

・隠れ家感の演出
・経済的な余裕をみせる

まず、隠れ家感ですが、タクシーを使うことで「なんか遠い感」を出し、気軽に行けるところじゃないんだなと思わせることができます。
加えて、どこに行くんだろう…?というドキドキ感を感じさせることもできます。

ポイントはドヤってはいけないこと。
タクシーを使う自分かっこいいだろ的な振る舞いが一番嫌われます。それどころか、後の女子会のネタにまでされます。

「え、普段からこうだけど?なんか特別なの?」というレベルの自然さがポイントです。
気持ちではチャリを乗るような感覚で乗り込みましょう。

幸い、タクシーの初乗り運賃は下がり410円になりました。必要以上にお金をかける必要はないので、1000円以内の距離にしましょう。

②会話
いよいよ、レストランに到着しました。女の子はお店の雰囲気にテンションが上がっております。

まずはこの2点を押さえましょう。

・女のこのツボをひたすら探す
・聞き役に徹する

上記2つの共通点は「共感」
目的はラポールの形成、具体的には女の子に安心感を与え、信頼感を形成することです。

「あー、共感共感ね。知ってる知ってる」
何度も言いますが、知ってることと出来ることは違います。

共感というのはそんなに甘くない。
「うんうん、わかるー」と言えばいいという話ではありません。

薄っぺらい相槌ちなんてすぐにバレます。女性の感性は鋭いです。男の浮気がすぐにバレるのと同じです。

共感をするためには女の子の好きなことをある程度経験してなければ共感はできません。

女の子の好きな、グルメ、旅行、恋愛、ファッションらへんは抑える努力をするべきでしょう。コスメはさすがに無理ですし、詳しかったらちょっとキモいです。

女性が上のカテゴリに興味あるという根拠は、いまは亡きMERRYです。上記の分野はMERRYのカテゴリにしっかりと掲載されています。

ぼくは本当はアイドル、野球、ラーメンが好きですが、自分からはその話を振りません。あくまでも目的をブラさずに女の子との信頼感の構築に全力を注ぎます。

③グルメの引き出しを持つ
先ほどの通り、女性はグルメが好きです。そして、「大人の男性」というものは往々にして色々知っていて、"グルメに詳しいイメージ"なのです。

なので、最低限グルメの引き出しは持っておきましょう。

ぼくはグルメに全く興味がありません。はなまるうどんだけ知ってれば良いとさえ思ってます。ですが、そんなことストレートに言った瞬間、即恋人候補フォルダからは外されるでしょう。

ぼくのレパートリーは下記の場所だけです。

・恵比寿の焼肉屋
・神楽坂のイタリアン
・麻布にあるフレンチ
・銀座の回らない寿司
・代官山のエスニック
六本木ヒルズ、青山のスイーツ

それでも見せ方次第。各オシャレスポットに1つでも知ってれば何か色々経験がある感は出せます。

実際に「色々なところ知ってるんですね〜」が引き出せれば完璧。大人ポイントが上がります。

④女の子はモテる男子が好き?
割とここも重要です。女の子の前でええかっこしたいからといって、優しさやピュアさばかりアピールしても実はそんなに評価されません。

このような有名なグッピーの実験があります。
模様が綺麗なイケメンのオスと2.ブサメンのオスとメスAが水槽にいます。この3匹に仕切りを作り、ブサメンのオスと別のメスBが交尾するのを仕切られたメスAに見させます。

その後、仕切りを取ると普通であればイケメンのオスと交尾するはずのメスがブサメンのオスと交尾する確率が高くなるのです。

ここから何が言えるかというと
そう、女の子はモテる男子が好きなのです。
なので、ポイントはいかに自然にモテをアピールできるか。

筆者には鉄板のネタがあります。

この過去はちょっとキュンとする要素落ちがあり、聞いていて飽きさせないし、それとなくモテをアピールできる。

しかし、注意点としては"チャラい"は嫌われるのであくまでもさりげなさを大事にしましょう。

⑤お会計はスマートに
特に初デートは社会人が全部持ちましょう。
自分が御手洗に行くフリをする、あるいは相手が御手洗に行ってる間にサッとお会計をしましょう。

「えっ、いつ払ったの?」

これが学生との差別化要素になる、オトナの男性の演出です。

余談ですが、CPS(コストパーセックス)という1回のセックスにかけるの費用という概念があります。アラサー社会人なら平均2万〜4万円とのことですのでご参考までに。今回の趣旨とは関係ないです。

⑥2次会は隠れ家的なバーで

さて、2次会です。
1次会の会話なんて、もって2時間です。場所を変えて空気も一気に変えましょう。

バーは良いところは以下の2つの点です。

・雰囲気がアダルト
・女子大生が大人になった気分になれる

まず、バーはもれなく雰囲気が良いです。会話しないでグラスを傾けるだけでも成立してしまうのではないかという圧倒的なムードが醸成されます。

そして、そんなムードに浸る2人。ゆっくりと流れる濃密な時間を共有するればもう信頼形成は出来ていると言っても良いでしょう。
さらに、女子大生のオトナに背伸びしたいという潜在意識もくすぐれます。

「ドラマで見た世界だ〜」

という台詞を引き出せれば勝ち確で決まりです。

⑦終電はこちらから提示

終電の攻防。そんなものはくだらないです。
スマートに終電を心配してあげましょう。「女の子大事にしている感」を見せられます。

女の子は一泊するのに下着やら化粧品の準備がとても大変なのです。その日にいきなり宿泊が決まるとそんなに嬉しいとは思わないのです。宿泊するときは事前に言えるような関係を作っておきましょう。

◾︎まとめ

身近に必ず1人はいる「顔はイケてないのに女の子が途切れないヤツ」。

モテる理由はズバリ、そいつらは上記のモテルーティーンを確実に回し、成功率をグッとあげているのです。

そして短期間で10回、20回と積み重ねることで圧倒的な経験差として、他の男性との差別化戦略が計れるのです。

ちなみにぼくは今では毎週違う女の子とのアポができるまでになりました。細かいことを言うと、まだまだ語れることは沢山ありますが今回はここまで。諸説アリですが、少しでも参考になれば。