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ヨノナカ童貞。

食物連鎖の下から2番目

20代の若造が、不動産投資セミナーに突撃したらどうなるか?

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きっかけは、ある日ふと読んだ『週刊SPA!』の特集だ。
 
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内容は衝撃的だ。
高収入だと思われている、年収700万円〜800万円層の生活の実態はまさしく貧困そのものに近いというものである。
 
年収600万円の夫と結婚して、安定した生活♪
なんて甘すぎる。
 
年収800万円でも"隠れ貧困"などざらにいるのだ。
 
これでは、1000万稼いだところで所得税を引いたら、年収800万円の生活と変わり映えはなく、貯金も何も残らないではないか。
 
実家暮らしにもかかわらず、ぼくは毎月給料を少し上回ペースで浪費しているため、このままでは上記のような状態に陥ってしまう。しかし、浪費を辞めるつもりもない。
 
 
「これはマズイぞ。」
 
 
 
考えた。
 
 
 
もう、アレしかない。
 
 
 
 
禁断のアレだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
競馬だ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
いや違う、投資だ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
しかし、簡単に投資と言うが、大学時代は経済学部でもなければ、周りの知人に詳しい人もおらず、ノウハウも何もない。さらには、投資は始めたからといって儲かるわけではない。運用を誤ると莫大な負債を抱えてしまうリスクもある。
 
 
では、わからなければ近道はプロに聞くしかない。ということで、20代の若造にも関わらず、思い切って不動産投資セミナーを申し込んでみた。
 
後日、さっそく申込完了のメールがきた。
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会場は、新宿NSビル。日曜日に開催されるようだ。
 
この手のセミナーは正直良いイメージが皆無だ。個室の中で大勢いる情弱や老人を相手に一見、良さそうに聞こえる話を展開し、無理やり契約をさせられてしまうというようなイメージだ。
 
果たして、この決断は吉と出るか、凶とがでるか。天国か地獄か。鬼が出るか、蛇が出るか。
体毛が1本も残らないほど毟り取られてしまうだけ毟り取られてしまうのか。
 
 
その答えは、当日に委ねられた。
 
 
■セミナー当日
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日曜日  11:40
 
前日は雨予報だった天気も、外に出ると雨の気配はまったくなく、むしろ太陽がこれでもかというほどさんさんと輝いていた。
 
最寄りの駅で降車後、セミナー会場であるビルへと向かう。会場は30Fだ。100名程度は参加すると書いてあったが、エレベーター辺りを見ても誰もいない。
 
エレベーターには自分1人。少し嫌な気がしてきた。
 
エレベーターを降りてからは、隙がないほどの異常な爽やかさと、とってつけたような営業スマイルを纏った男性職員が出迎えてくれた。
 
この1mmの隙も感じさせない清潔感は、逆に不自然さを感じさせた。
 
 
セミナー会場である部屋までは地味に距離があり、その間にポケモントレーナーのように会場までの案内人が、等間隔に複数人いた。なんだかすこぶる居心地が悪い。
 
 
ようやく受付に到着。
警戒心レベルはすでにMAXを通り越すほどに振れているが、ここで引き返すわけにはいかない。若い女性に受付をしてもらい、席に案内される。
 
 
少々早めに着いてしまったようだ。人がはまばらである。机の上には、お茶、参考書、ひざ掛けなど至れり尽くせりな備品が置いてある。
 
無料セミナーとは思えないような "おもてなし" の数々。会社の関係で様々なセミナーに参加しているが、このレベルの用意は初めてだ。
休憩時間にはコーヒーとお菓子まで準備してるという。
 
お菓子と、ひざ掛けと、なんてスマホでメモしてるうちに、参加者もぞくぞくと来場し、150席もあろうかという会場はまたたくまに埋まった。年齢層は30代後半〜50歳といったところか。
 
 
そして、時間になり
いよいよセミナーが幕をあける。
 
 
 
次回へつづく
 
 
(次回)
■いよいよセミナー開始
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※イメージ