ヨノナカ童貞。

食物連鎖の下から2番目

社畜を驀進する勉強、終了のお知らせ

世の中には数多のビジネス書や、各種セミナーで溢れている。

ハーバード式宴会法
BCG流うんたらかんたら
電通流ぱんぱん法 
ジョンダ流開運法…



日本人は勉強が大好きだ。



かくいう僕もこの2年間は少しでも会社に貢献しようと、なかば盲目的にいろんな本に手を出し、いろんなセミナーを受講した。


しかし、少し立ち止まって考えてみてほしい。


それって全部社畜になるための勉強ではなかろうか。

そう、実は知らず知らずのうちに都合のいいサラリーマンになるように仕向けられている。
社畜の沼、底のない深淵へとどんどん突き進むだけ。

社畜を否定しているわけではない。
なぜなら、出世して役職があがれば時として株の利回り以上のお金を手にすることができる。

部長職に就いているエリートリーマンなんて、平社員の2倍以上はもらっているだろう。

しかし、入社して3年。
2つのことに気づいた。

その1  僕は仕事に全く向いてない

情熱がぜんっぜん続かないのだ。ナチュラル・ボーン・ニート。母なる大地が産み落とした純度の高いニート

昔っから飽きっぽく、社会人になる前はバイトは3ヶ月突破したら公的機関に表彰されても良いレベルのモチベーションしかなかった。 今現在、会社に所属しているのが奇跡。生得的に労働が嫌いなのだ。

その2  そのうち自由が消える

3年間、上司の背中を見てきた。
平日は、先行き不安な会社の倒産リスクに晒されるだけでなく、仕事の重責に押しつぶされる。
休日は、家族サービスで行きたいところにも行けない。年齢を重ねれば重ねるほど、仕事以外の時間がとれなくなる。


そこに未来はあるのか…?


そんな人生正直クソだ。


ぜったいいやだ。


僕は一生遊びたい。←子供


というわけで、社畜になるための勉強は終わり!終了!


いまからお金の増やし方を学んで億万長者になるんや


… と門戸を叩いた場所がある。


いま

リーマン生活で貯めた元本が大分ある。
ミスってもケツを拭いてくれるマッマがいる。



今ほど自由な時間はない



すべての条件は整った



年明け、2017年。
毎年無いはずの目標が定まった。