時間が急に与えられると困惑するよね
原因は政府の「働き方改革」だ。
その波は我が社にも当然波及している。
2017年から我が社は朝方にシフトし、原則残
業は禁止になったのだ。
しかし、これが僕にとって思いもよらぬところに甚大な影響を及ぼした。
それは
「退社したあと何していいかワカラネエ」
そう、退社後に何していいかわからないのだ。
いままでの平日の時間の使い方は夜遅くまで仕事をし、帰ったら翌日に備えて寝るだけ。
いつしか、平日の予定なんて考えることを放棄していた。
早くも定年退職後の「家庭を顧みず仕事に生きた元サラリーマン老人」をプチ疑似体験しているのだ。
そして、仕事を奪われた夫は燃え尽き、痴呆になる。
奥さんは界隈にコミュニティがあるため余生を楽しく過ごせるというあれだ。
真の社畜だ。
話は脱線するが、
僕は全てに該当するリアルガチである。
話を元に戻すと、その時間の活用について本気で考えないと終わると思い僕は他の若手が何をしているのか参考情報を探してみることにした。
若手社会人のアフター5の使い方は?
やばい、最近の若者全然参考にならない
ほぼSNSとTVじゃん
この国の若者は病んでいた…
ところで「趣味を始めよう」と安易に言う奴がいる。
そもそも趣味って何なんだ。何が正解なんだ?
実際、僕は女の子のお尻を追いかけるのが趣味だとはっきり言える。可愛い娘を落とすプロセスが堪らなく心揺さぶられると思っている。
しかし、こんなことやってばかりいたら、今後聞かれるであろうアフター5関連の質問に答えを窮してしまう。対外向きの趣味ではない。
何らかの交流会で、
「ゆう活が始まりましたねえ〜、アフター5で何か趣味をやられているんですか?」と聞かれて
「お尻です。」
とはとても言えない。
「華道です。」とかが至高だろう。
しかしそんな嘘をついたところで「えっ僕もです!」とか食いつかれた日には終わりである。
その後の会話は「アウアウアー」に始終してしまい、その焦りで交渉の流れを一気に持っていかれることは明白であり、ビジネスの場に置いて常にマイナスからのスタートというでんぱ組.inc的な状態に陥ってしまう。
ところででんぱ組.incの".inc"って何だろうか。
最近、"a.k.a" とか謎の句読点混じりの3文字英単語の意味が全然分からない。
まあ、でんぱ組.incは嫌いではない。
結局、にわかファンは最上もがちゃんが好きなのだろうが、僕レベルのファンになるとやっぱり外した結果、何やかんや1周して最上もがちゃんが好きだ。まあなんだ、色々うずめたい…ではなく、あの歌の下手さが何とも言えない。
だらだら書きながら気がついたが、
ああ、趣味はこんなところにあったか。