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ヨノナカ童貞。

食物連鎖の下から2番目

歪んだ20代男子の婚活手記④ 【後編】

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続き


前編では、結婚相談所に女性5人紹介をしてもらうべく事務所へと足を運んだ。

個人的な結婚相談所のイメージは、在籍者は敗走している落武者しか居ないだろうと全く期待していなかった。キングダムでいうと嫪毐(ろうあい)ばかりが集まる場所。

しかし、候補者1人目が平均で、年収1500万〜2000万は安定して取るであろう会社に所属しているというハプニングバーでも起こり得ないハプニング発生。

まるで、初陣の戦場でいきなり歴戦の豪傑とあいまみえてしまったかのような、スペックお化けが候補になっていた。この娘は天下の大将軍・王騎と名付けよう。

あまりの遭遇に何が起きているのかわからず目を擦った。果たして2人目も同じノリなのだろうか…?

【前編】

続いて、期待を胸に膨らませながら2人目のボタンを押した。

2人目は今回紹介された5名のうち唯一の年上。それでも1つ上程度だったので許容範囲である。

スペックを見ると、1人目と比べると見劣りしてしまうものの、早大理系の院卒で某エネルギー系の一流企業在籍。年収は将来1000万には乗るだろう。

顔は…なるほど。年齢相応って感じである。
清楚オーラMAXだった王騎と比べると服装は自然体で親しみやすさがあるが、総合すると100人将レベルだろう。良い出会いがある事を祈る!←誰


次、3人目をクリック。
なかなか結婚相談所の在籍女性の中央値がつかめないなかでの3人目。

さっそくスペックを見ると、家族のスペックが凄い。父親は(忘れてしまったが)凄いとこだった。そして、姉は早稲田卒で、義兄は一橋大学卒のエリート家系だ。本人はそこまでではあるが育ちがいいことが伺える。

そして肝心の顔であるが、CAWAII---!!!

写真がだいぶ遠方から撮影されたものなのが大分気がかりではあるが、それを差し引いても可愛い。年齢は1つ下でロリ系の顔立ちである。

この娘は第2希望として申し込むことに決めた。まだ2/5も残っているし、なかなか粒ぞろいではないか。

さあさあ4人目!
勢いそのままにプロフィールを開くと…






そっと閉じた。







なあに、こういうこともあるさ。
もともと、今までが運が良すぎたのさ。
カウンセラーもおそらく深夜残業しながら選んでいたから意識が朦朧としていたのだろう。

似ている人はいるが不敬罪になるのでここでは書かないことにしよう。


さて、ラスト5人目である。クリック!
 
5人目は名付けるとするなら「Miss.平均点」。みんな大好きだ。

完璧なほど全てが平均値。
顔は60点。オシャレなかの有名女子大卒。家族のスペックも平凡。家庭的。

こういう娘は安心感がありおそらくニーズがめちゃめちゃあるだろう。

しかし、この娘のプロフィールを見て気づいたことがある。僕の婚活の根幹に関わる気づきだ。

結論から言うと、この娘には申し込まない。
なぜならプライベートでいくらでも出会えてしまう範囲の娘だからだ。

そう、僕が結婚相談所に求めているのは、プライベートでは手が届かない、伝説の生物との遭遇である。

わざわざ9万円近くのお金を払っているのは身近にいるような女の子を紹介してもらうためでは決してない。格上を狩るチャンスを得る対価として僕の大切な資産を投じているのだ。

この9万円のリターンが2倍、3倍、あるいは10倍以上になって返ってくることを期待して投資しているのである。消費による婚活ではない、倍返しだ。

ブログで振り返っているうちに頭の中の整理ができてきた。

5人目のうち2人を選んだことをカウンセラーに告げ、本日は終了となった。次はカウンセラーが僕のラブコールをその2人に告げ、晴れてマッチングしたら引き合せという名の対面会に移ることになる。

しかし、断られたことについての連絡は一切こないらしく、何も起きなかった場合は次回は2ヶ月後に10名新たに選定されるというのだ。

2ヶ月何も起こらないとか長過ぎないか…?

そんなこんなで言いたいことは沢山あるものの、事務所を後にした。

帰る途中、ドトールを覗くとアルバイトの娘が巨乳だったため、一瞬にしてその娘と結婚したいなあと思った。