【潜入】ホリエモン主催の街コンに行ってきた
このイベントでは、1日かけて様々なプログラムが組まれており、ホリエモンが各界との著名人とトークショーを行ったり、DJ企画、MCバトルなどの音楽イベントがあったり、麻雀大会、人狼ゲーム大会など参加型のイベントが催された。
そして、その数々あるイベントの中で目を惹いたのが「街コン」イベントである。←またか
正直、去年街コンに毎週行くほど参加しまくったことがあったが、単身アウェイのなかに乗り込み1日20人を超える女性と話しまくるというストレス過多な状況に嫌気がさし最近は参加を控えていた。
きっと何かがあるはず…!
期待と何かを膨らませてイベント2週間前に申し込んだ。
他の街コンと違うところって?
もちろん期待するのは他の街コンとの企画力の違いである。
事前に分かる情報はほぼなかったが、以下の3点が大きく違っていた。
①年齢不問。制限がない
②事前に"秘密のグループ"が作られる
③カップル成立したらアフターパーティーに無料で参加できる
単細胞のぼくは③はどんなゲスいパーティーなんだろうかと変な方向に期待を膨らませていた。
一般的な街コンイベントというのは当日になってようやく参加者の素性がわかるというのが普通だが、このホリエモン街コンは申込んだ参加者は事前に秘密のFBグループに招待され、事前に作られた自己紹介のスレッドにて自己紹介をするのだ。
当日は自己紹介の時間を設けないことで、限りある時間の中で交流するために考え出されたものだろう。
男女のボリュームゾーンは?
そして気になる年齢のボリュームゾーンだ。
事前にわかっていた男女比であるが、こんな感じだ。
・男が20代中〜30代前半、パラパラと40代以上
・女性が30代前半〜30代後半
女性はまさに"タラレバ娘"ゾーンである。
もちろん、全員が全員書き込んではいなかったが、9割は歳上という状況にものすごい不安になったのが正直なところだ。
それでも、迷いに迷った末、
「何かあるよな?!」
と思い参加を決意した。
た、頼むぜ!!!
パーティー当日
30代以上のお姉さまと話すという未知なる世界へ踏み出すことに緊張しすぎたのか、オープン時間を完全に間違え店に入れなかった。
少し心が折れかけ、帰ることも視野にいれたが、歳上の女性と赤ちゃんプレイするのも悪くないと自分を奮い立たせ、六本木のファミレスで時間を潰し、ついに会場入りをした。
会場は六本木ミルウォーキー
入口に入ると赤い光が怪しく光っていた。
・会場はこんな感じ
事前に聞いていた人数よりも多そうで人がギュウギュウ。見回すと、会場内が暗いせいか全体的に若そうな 女性が多いようにみえる!
さて、どのような企画が待ち受けているのだろうか…?
いよいよイベントがキックオフ
19:00 ついに試合開始の笛が鳴った。
イベントの流れはこうである。
申し訳程度にゲームが行われ、そのあと前半・後半のトークタイムで会場内の異性と自由に言葉を交わすサバイバル・ゲーム形式のエキスパート・ルールだ。
周りからくる敵から女の子をサッカーボールのようにキープし続ける技術こそが運命を握る一番疲れるやつである。
気になった異性がいたら、FBページ内の参加者一覧で対象の方にいいねを押す。その数値を集計し、会の途中で人気ランキングなるもので発表されるのだ。
そして、会の最後にみんなが見ているなかで公然の告白タイムが訪れる。
スタッフから赤い薔薇が手渡され気になる異性に直接手渡す。
それをうけとったら晴れて成約!という流れである。
考えるだけでも他人にケツの穴を見られるぐらい恥ずかしい。しかし、ここまで来たら逃げるは恥だし、役にも立たない。
果たして結果は…?
結論から言おう…
なんと歳下とカップル成立した!!wwwwwwww
2時間のなかで、気になった異性のポゼッション率脅威の95%を達成。途中、前半と後半の1回ずつ会話の中に敵にスライディングタックルによるカットに割って入られゴールを狙われた。しかし、それを持ち前のキープ力で華麗に躱すぼく。
そして、終了10分前のアディショナルタイムにまさかのボール持ちすぎということで主審から中東の笛が吹かれ、イエローカードを渡されるぼく。他のゴールを狙っている他の男性にフリーキック権を渡すように促された。
日本サッカーは謙虚なので普通はリリースし、相手チームに権利を渡すだろう。しかし、ここで"良い人"を演じて得をしたことがないのは過去の経験で痛いほど分かっていた。
ぼくは何度も何度も失敗しているのだ。
リリースの最終判断は女の子に委ねられたが、
女の子に向かって意を決して「ここに居て!」と言い、やはりキープするぼく。これが、ぼく流の「街コンマリーシア」だ。
そして…
ゴーーーーーーーール!!!!!!!!!!!!
足を振り抜いて見事ゴール。
成約後は、みんなが見守っている中、マッチングした相手とゴールの熱いハグをしなければアフターパーティーが無料にならないということで、最後に喜びのハグをして参加した。・アフターパーティーには堀江氏も登場!
・セクシーなダンスパーリィーの様子
というわけで、見事ゴールを果たしてMOMに選ばれたのであった。
確実に次回のイベントの課題の代表例扱いされるのは明白であるが、人を引っ張るには時には強引さも必要だと改めて考えるさせられた1日となった。
(ちなみにぼくは野球派なのでサッカーは全く詳しくない)