ヨノナカ童貞。

食物連鎖の下から2番目

歪んだ20代男子の婚活手記⑤

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※どハマりしてる、暇な女子大生に影響を受けております※


突然知らない番号から電話がきた


平日の仕事真っ只中


「うざいなぁ…」と思いながら掛け直すと


超久しぶりの結婚相談所からだった


もう前回から2ヶ月も経っている
もはや存在自体を忘れかけていた


前回は確か5名のなかから女性を選んだ。


まあ、連絡がなかったってことは選ばれなかったのだろう。

ダメリーマン

しかし、今回はなんと11名もの女性を紹介してくれるということで、久々に相談所に向かった。

オフィスに到着し、カウンセラーから紹介リストを見せてもらう。

ちなみにその紹介リストは、親の学歴や本人よ今の年収など、えぐいほど個人情報が載っている。

リストを見ると…
なんと11名のうち、3名から求愛を受けているらしい

その3名とは、
・早稲田卒の監査法人勤務  平均顔
・早稲田卒の外資系勤務 顔はあれ
・F欄卒、小学校の先生  顔は可愛い


うーん、このチグハグ感が実にリアルだ笑


婚活は毎回否応なしに現実を見させてくれるものだ

結婚とは、男がガッキーや石原さとみから卒業する卒業式のようなものだと思っている。

要は、妥協点を探る旅の終着点
自分のスペックを映した鏡を直視せざるをえないからだ

まあ、3名はいったん保留して、他の8名を見てみると予想外に面白い法則を発見した

それは

親が低学歴→娘が高学歴
親が高学歴→娘が低学歴

の法則だ。

しかも、親が高学歴の娘は全員女子大卒

加えて、ここでいう高学歴というのは早慶とかのレベルではない。旧帝大の大学院卒レベルのエリートパパちんぽだ。
日本アイ◯ーエムやら、ソ◯ー、◯産自動車など名だたる企業の元戦士たち。

高学歴パパは娘を甘やかす傾向にあるのだろうか。

例外として、父親東大卒、娘慶應三菱商事という化け物がいたが、まあ容姿に関しては辛うじて霊長類って感じだ

なんやかんや、皆さん魅力的ではあったが、結婚というスーパーライフイベントを終わらせることを目指すとなると、どの人も決め手に欠ける。


色々考えた結果…



うん、顔だなやっぱ



ということで、
第1志望はもろ好みモデル顔一般職
第2志望はカワイイ系小学校の先生

を選んでカウンセラー提出した

カウンセラーもビックリの露骨な顔セレがもろバレするチョイスである。

小学校の先生は自分を選んでくれているので、この時点で日程さえ合えばマッチングする。

しかし、申込書を提出すると、衝撃的な事実をカウンセラーから聞かされることになる。
なんと今回顔がもろタイプの娘は明日別のちんぽと引き合わせがあるということだ

つ、つかえねえ…!

相談所には鉄のルールがある

・1名の女の子とマッチングすると他の女の子に浮気することができない。逆も然り

つまり、第1志望の女の子は明日のちんぽとダメになるまでこちらから手が出せないのだ。

さらに、ルールにより第2志望と会いながら第1志望の娘の連絡を待つことはできないため、何もせずに第1志望を待つことになる。

しかし、第1志望の娘は自分を選んでくれるかわからないしその間に第2志望の娘は他のちんぽに取られる可能性もある。


なんだこの千年パズル


悩んだ結果、すでに他のちんぽと会う約束をしている、第1志望の娘の連絡を待つことにした。

顔がもろ好みなので…


ということで


忠犬ハチ公のように待つことに



以上、現場からでした