ヨノナカ童貞。

食物連鎖の下から2番目

ネットワークビジネス女との夏休み

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皆さんは勧誘されるのを楽しんでますか?

人生長く生きていると多方面から勧誘を受けます。ぼくは今までに宗教、保険、ア◯ウェイ、謎の塾と勧誘のオールスターを全て経験しております。

最初の勧誘は中2のとある休日。
中学で離れ離れになった友人が3年ぶりに

「今日ヒマ?」

と唐突に連絡を寄こしてきて、

まだアマのカモだったぼくは、多少の違和感を覚えながらも久しぶりの再会にチャリを飛ばし、友達に会いに行ってしまいました。

現地につくと、謎のお兄さんがいてさらに別の場所に連れて行かれ宗教の入会書を書かされる羽目に。(あれ、そういえばまだ所属してる…?)

社会人になってからは、出会いアプリのpairsで出会った女性に「人を紹介したい」といわれ、マンションの個室に連れて行かれ、やはり謎の男に話を聞かされ、ア◯ウェイに入会させられそうになったことが2週連続でありました。

上の2つからみても分かるように、友人か、美人で釣るというのはなんとも人間の心理をうまく突いていると思います。恐ろしい。

が、見方を変えるとうまく勧誘を使えば、休日の昼下がりに美人とお茶できるわけです。


どうだい、歪んでるだろう?


まあぼくはバカなので裏側の仕組みなんて分からないですが、たった一つの真実としては、レンタル彼女より安く女の子と話せるということだけです。 

というわけで、Tinderで知り合った、ぼくの嗅覚がア◯ウェイと言っている女性に会いに行ってきました。

ついでに怪しいポイントも紹介します。


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待ち合わせは渋谷のとあるカフェ

Tinderで友達になった次の日にはアポが決まりました。

怪ポイント① :アポが早い
普通、可愛い女の子というのは平均1ヶ月は予定が埋まってます。彼女たちは可愛いから色んな誘いを受けるし、可愛いから好奇心も強いです。
つまり、予定埋めモンスターなのです。
翌日の休日にアポが決まるなんてほぼありえません。ぼくは過去に可愛い娘に3ヶ月粘って会ったことがあります。

カフェに着くとそこには画像より可愛い女の子がいました。今のsnowをはじめとする盛ってナンボ全盛の時代に画像より可愛い女の子がいるっていうのがさらに怪しさに拍手をかけます。

しかし、一般男性が可愛い娘と無料で話せるのは勧誘だけです。楽しみましょう。

そんな彼女のプロフィールは、独立している個人事業主

怪ポイント②:個人事業主
働き方の多様化が叫ばれておりますが、20代の女性で独立している方なんて超一握りです。そのような行動力のあるレアな美人は出会いに窮してません。

会話が始まるやいなや、質問攻め。おそらくまだ駆け出しなのでしょうか。不自然過ぎる。


「職業はなんですか?」

「将来の夢はなんですか?」


怪しいポイント③:インサイトを探そうとする
サラリーマンというのは不満だらけです。なぜなら、自ら選択した働き方が一切出来ないため、9割の人は嫌々仕事をしております。それが故にチャンスがあれば会社を辞めて自由になりたい欲望が潜在的にあるのです。

そんな悩みのあるサラリーマンに独立した素晴らしさを説くのは至極当然のストーリー。
美女に一緒にビジネスに誘われるなんて股間とケツを両攻めされてるような快感です。サラリーマンの釣り方というマニュアルでもあるのでしょう。
 
そして、もうぼくの中ではこいつは完全にクロ

あとはのらりくらり躱しながら、勧誘を聞き流し、向こうの営業ストーリーを分析し、美女が頑張ってる姿をコーヒーを啜りながら楽しんできました。

「最近どうですか?」

「人を紹介しますよ!」

とかいう質問に対しては、ハハッと笑って流して急に歯切れが悪くなる美女をみながらビスケットをぱくつく。

全ての引き出しを出し尽くしたのか、「もう時間なんで」と去ろうとする美人を引きとどめるぼく。ただの面倒くさい社畜です。

最後に、「ありがとうございました。今日のことはブログのネタにしますね!」と告げてその日は終えました。

今度は、もう一歩踏み出して、逆に罠を張ってみるのもありですかね。