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ヨノナカ童貞。

食物連鎖の下から2番目

【気温38度】灼熱地獄と化した鳥取砂丘でポケモンGOをしたらどうなるのか?!

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真夏の鳥取砂丘ベリーハードモードである。
 
 
8月7日、この日の鳥取はYahoo Topに載るほどの猛暑を記録した
 
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・関東だと熊谷市が毎年いつも最高記録を更新し、目立ちたがる欲しがり屋さんだ
 
そうとは知らずに、ポケモンGOリリース以来、ゲームに溺れ、聖地でポケモンを捕まえることを夢見て、鳥取のメディアにうながされるがままに、あろうことか8月に予定を立ててしまった。それが地獄の始まりだとも知らずに
 
 
そして、聖地巡礼するために、有給を取得し勢いそのままに人生初の鳥取県に向かった。
 
東京から、新幹線と電車で約6時間かけて到着。交通費だけで約5万円(往復)かかる
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JR鳥取駅から車で15分、鳥取砂丘は近場にある
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鳥取砂丘に着いたらまず初めにやることといえば……
 
 
 
そう、もちろんラクダだ
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・らくだは1回3分程度で1300円。写真を買うと更に1100円とられる
 
ポケモンGOは、人気ゲームである一方、歩きスマホや、ながら運転、ながら自転車などの社会問題と結び付けられることが多い。そのため、ながらスマホならぬ、ながらラクダなどもってのほかである
 
しかしここはスナ(マ)ホ解放地区(※1)なのだ。何をしても良いのである。ここはパラダイスなのだ。
 
 
周りを見てみると、辺りには白骨死体以外何もないぐらいのテンションのはずなのに…
なんと、かなりの数のポケストップがあるではないか!!!
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・噂には聞いていたがいざ見てみると割とビビる
 
 
ラクダに乗ること1分
 
 
 
ヴヴッ
 
 
 
 
スマホが鳴ったのかと思いきや、お隣のラクダが唸りながら超暴れていた
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急に自分が乗っているラクダにも恐怖を感じた。良く見たら「人に噛みつくのを防ぐ」器具までつけてるし…
乗る前の人は1300円を払った後でも乗りたくないだろう。というか、何事も無かったかのように乗せるなw
 
 
 
ヴヴッ
 
 
 
 
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こんどこそ、とわくわくしながら、スマホを見ると、ポケモン戦国無双の雑兵ぐらい群がってきた!!!
 
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ラクダの上に乗ってこのまま、伝説の王騎将軍かのごとく魑魅魍魎と化しているポケモンを次々に斬り伏せまくりたい衝動にかられる。
 
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・「天下の大将軍ですよ」(※2)の気分だ
 
ポケモンBASARAとかでたら、100人斬り!!!とか表示してほしい
 
 
余談ではあるが、中国の大将軍の死因には妙に憤死が多い。憤死ってなんだ
 
しかし、ラクダとはなんとも乗り心地が悪い。日本で一番乗り心地が悪いと言われているであろう公園にある"アレ"と比べても乗り心地はすこぶる悪い
 
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・幼女が大好きな"アレ"は前後に揺れる
 
そのことを週明け、会社の上司にホウ・レン・ソウしたら、「そもそもらくだは乗り物じゃないんだから当たり前でしょ!」と謎に怒られる
 
もう二度とホウレンソウなんかしてやらない
 
 
 
らくだを堪能しすぎたあと、友人の1人が砂丘ダッシュを提案してきた。
 
 
砂丘ダッシュとはなにかと言うと、鳥取砂丘のなかで1番の傾斜部分をダッシュして駆け上るという、日本で一番誰も得をしない競争のことである。
 
しかし、そこはリオ・オリンピック開幕の日。世界中が4年に1度否応なしに「スポーツマインド」が刺激されてしまう日なのだ。
 
私ももちろんそのうちの1人で、特に朝、開会式選手入場をTVで観てきたばかりのためか、何かしたくて体がムズムズしていた。それが地獄の始まりだった。
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目の前にすると直角なんじゃないかと思ってしまうほどの急斜面
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例のごとく、負けたやつが罰ゲームという取り決めを交わし、ヨーイドン!で競争が始まった
 
全力疾走でスタートから1分、異変に気付く。足は砂にとられ、一歩進むたびに灼熱のように熱い。
しかし、時すでに遅し。スタートとゴールの中間部やや頂上よりにきており、進むも地獄、戻るも地獄状態に陥ってしまった。
 
たまごっちのようにおやじっちになった瞬間にリセットするみたいなことができない無理ゲーのようになっていた
 
 GAME OVER
============
→ CONTINUE
    CONTINUE
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やめることができないバイオハザードである。
 
スタート時の謎のテンションは時には肉体を凌駕するとは聞くが、完全に意気消沈していた
 
 
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・下にも戻れない
 
すでに天然の焼き土下座フィールドと化していた。
 
頂上はすぐそこのように見えても、登っても登っても体力は奪われる一方で、なかなか頂上にたどり着かない。下を見ても、降りている間に砂の熱に耐えきれなくなって、足の皮が剥けそうで戻るに戻れない。
 
疲れて膝をつくと膝が熱い。
 
言い出しっぺの友人は熱さで悶えており、早々にギブアップしていた。殴りたいと思った
 
藤原竜也の如く「うあああああああああ」と叫びながら、膝をつきたいが、膝つくとやっぱり熱い。それでも疲れて自然と焼き土下座の格好になってしまい→「うぎゃあああああ」を繰り返す。
 
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そんな精神状態どん底の絶望のなか、ケインコスギ先輩のCMをイメージしながら、ファイトと1発を最後の一滴が出るまで振り絞り、息絶え絶えの虫の息でなんとか頂上にたどり着けた!
 
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・ゴールのご褒美は砂丘の向こう側に広がる海…………

 
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ではなく、ゼニガメ
 
ゼニガメは小1のあの頃に一緒に冒険に出かけてからはずっと相棒だ。
 
この地区大会で銅メダルをとったかのような、登頂の喜びはリオ中に伝えたい。日本人選手がんばれ!!
 
しかし、この時点でイグアスの滝のように汗が流れ、足は軽度のヤケドを負っていた。さらには体力は底をつき、状態:やけど まひ だったし、「耐久鳥取砂丘やろうぜ!」とかする年齢でもないので、満場一致でその場を早々に後にした。
 
ちなみに帰るときは緩やかな斜面になっており、歩いても歩いても着かない感覚に襲われる
 
<結論>
 
灼熱地獄と化した鳥取砂丘でラクダに乗ってポケモンGOをすると、伝説の武将の気持ちになれる