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ヨノナカ童貞。

食物連鎖の下から2番目

【※ジャンプ好き以外閲覧注意】こち亀連載終了、20年分の想いを本気で振り返る

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ついに『こち亀』40周年に幕を閉じる。
 
思えば、初めて『少年ジャンプ』を手に取ったのは、ちょうど20年前の小学一年生の頃だ。
 
少し自分とジャンプの歴史を振り返りたい。
(完全に記憶頼りのため、事実に間違っている部分があればすみません。)
 
===
 
20年前ーー。それは後に世界中を席巻するコンテンツ・ポケモンが産声を上げた時期でもある。
 
ぼくの両親が共働きだったので、学校が終わると学童クラブに預けられていた。
 
周りの友人が、ドッヂボールやキックベースに勤しんでいる中、ぼくは毎日毎日ジャンプのバックナンバーを読み漁っていた。
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当時は『ドラゴンボール』、『スラムダンク』と化け物コンテンツが同時期に揃っていたジャンプ黄金期であった。(正式な黄金期は発行部数653万部を記録した1994年。)
 
しかし、子供たちが学童の時間の中で一番楽しみにしている「おやつの時間」すらパスしてジャンプばかり読んでいたぼくが好きな漫画は、『世紀末リーダー伝たけし』(※現在トリコ連載中)、『ライジングインパクト』(※現在七つの大罪連載中)や、『遊☆戯☆王』(カプモン時代)だった。少し変わっていた幼少期であった。
 
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・『世紀末リーダー伝たけし』はおっさんの顔をした小学生がリーダー的存在になっていく物語。しまぶーがやらかした時は本気で肩を落としたが、それまでは本当に一番大好きな作品だった
 
 
ーー時は過ぎ、小学6年生。学校では一番の先輩に当たり、小学校の校庭場所取り合戦では、先輩の権力を行使して4年生のイケメンサッカー部勢すら蹴散らしていた頃だ。彼らがリア充っぽく成長した今だと秒速で明け渡す自信があるが…。
 
この時期、私見ながら『少年ジャンプ』は平成の黄金期を迎えていたと思う。
『ワンピース』、『NARUTO』、『BLEACH』、『テニスの王子様』の時代だ。(『BLEACH』も最近終わってしまいましたね…。)
 
特に好きだったのが『テニスの王子様』。今のような腐女子向けコンテンツではなかった時代のものだ。個人的ピークは、都大会決勝「越前リョーマvs亜久津」の試合だ。いまのテニミュだったり、恋愛シミュレーションゲーム化している『テニプリ』は当時の思いを鑑みると少し受け入れられないところがあるが、これも時代の流れだろう。。
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この後、『テニスの王子様』きっかけで高校はテニス部に入ったため、人生に影響を及ぼす作品だったことは間違いない。
 
この頃から好きな作品はジャンプは読まず、単行本で一気に読むという自分ルールができた。このルールは、悲劇が起きてしまうまでの10年もの間継続される。(〜至大学2年生)
 
もう一つ夢中になったのがギャグ漫画だ。具体的には、『ボボボーボ・ボーボボ』と『Mr.フルスイング』である。いまでも面白キャラと言われるのはこの2作品が大きく影響していることは間違いない。個人的な感想でいうと、『ミスフル』は今の時代であれば腐女子ウケ狙えたのではないかと思う。イマイチパッとしないのは時期が悪かった…。
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・主人公のボーボボは鼻毛真拳の使い手。いま見ても全然意味がわからない
 

■中学生

思春期にはいる。
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図らずとも男子校に入ってしまったぼく。しかし、環境に反して体は「男性」へと成長する時期である。そう、思春期だ。(※ちなみに思春期は、15年経ったいまなお継続中)
思春期の男子、しかも周りに女子がいないぼくにインパクトを与えたのはそう、いちご100%だ。
 
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いちご100%』はどういう漫画かというと、いわゆる平凡な主人公がなぜか色んな可愛い娘にモテまくるちょいエロ漫画である。
 
このハーレム設定は今の『TO LOVEる』(※ブラックキャットの作者でもある。リンスレットも好きだったなあ…) に魂が引き継がれているが、それはひとまず置いとくとしよう。
 
当時は、西野つかさ派か、東城あや派か、北大路さつき派で揉めていた。
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健全にすくすくと育ったストレートな男の子は西野つかさか、東城あやを選ぶだろう。
 
しかし、とにかくこじらせていたぼくは断然北大路さつきであった。
 
それは、当時の別の要因と、ぼくの初めてのオナニーの話が関係してくる。
忘れもしない、初めてはイエローキャブ所属の「MEGUMI」(※Dragon Ash 降谷健志の妻)だ。巨乳が売りのグラドルである。
 
雛は産まれて初めてみたものを"親"と認識するというが、精通も同じだ。初めてのオカズである巨乳グラドルは、今となっても自分の"親"である。この頃から歪んだ性癖が体現するようになる。(※ちなみに『TO LOVEる』ではミカド先生派)
 
ジャンプとは心の成長にも寄り添ってくれた雑誌なのだ。
 
 

■ついに高校生

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いちご100%』のせいで居ても立っても居られず、男子校から共学へと入り直した。自分も真中淳平みたいな学園生活を送りたいと胸を躍らせたのは言うまでもない。
 
この頃は、『DEATH NOTE』などのヒット作が生まれるが、『ワンピース』、『NARUTO』、『BLEACH』、『アイシールド21』あたりの長期連載が引っ張っていったイメージだ。つまり、ジャンプ連載の長期化が起こり、新連載がなかなかパッとしなかったと囁かれ初めていた時期だっただろうか。『アイシールド』を除く上記3作はいずれも驚異の70巻を超えている。
 
ちなみに真中淳平のような学園生活どころか、女子とほぼ口をきけずに高校生活は終了した。
 

■大学生

ついに事件が起きた。
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それは忘れもしない大学2年生、合宿のバスの中。いまでも鮮明に憤りを覚える。
 
当時、少年ジャンプの自分ルールは新しく追加されたものと合わせて2つあった。
 
それは、① 1番好きなタイトルはジャンプでは敢えて飛ばして、単行本で一気読みする。② 2番目に好きなタイトルは、毎週の連載陣の中で一番最後に読む。
 
つまり、簡単に言うと美味しいものは最後に取っておく派だったのだ。
当時一番好きなタイトルは『ワンピース』。当時はシャボディ諸島〜インペルダウンからの戦争というスーパー激アツなタイミング。単行本を一気読みした時の充実感は憧れのアイドルとワンチャン出来た時のそれ以上のものであった。(たぶん)
 
しかし、まさかのその楽しみにしていたものは一挙に崩れ去ってしまった。そう、それはエースの死がネタバレされたのだ。
 
おそらくその衝撃度は「ラフテルとは何か」をネタバレされるよりも激しいネタバレに違いない。エースの死とは間違いなく『ワンピース』史上一番の盛り上がりのシーンなのだ。
 
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とても悔しかった。おそらく、ハリーポッター最終巻を全部ネタバレされる感覚だろう。それ以降、小学生の頃から続けていた自分ルールは全て廃止した。
 

■社会人

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集英社には見事にESで落ち、他の企業に魂を売り渡し、社畜となった今なお『少年ジャンプ』を愛読している。特に、月曜日は何があろうと新刊を入手して電車内で読むのがぼくの習慣だ。
 
小さい頃は、"電車内でジャンプ読んでるサラリーマンとかぜったい仕事できない奴"とか思ってたけど、そんなのはお構いなしだ。
 
なぜならこの20年間はジャンプとともに歩んだと言っても過言ではないからだ。その倍もの歴史を誇る『こち亀』。
 
小学生のときに初めて手に取ったとき以来、毎週欠かさずに読んだぼく、そして各号に毎週欠かさずに掲載されていた『こち亀』(冨樫さん…)。
 
敬意を表して『こち亀』最終回が収録されている号のレビューを、次回のブログでやっていきたいと思う。(※9/17土曜日0:03に購入。)