ヨノナカ童貞。

食物連鎖の下から2番目

噂の『AV VR』を次世代の童貞に託していいものか身を挺して毒味してみた

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さて、先のJAE(ジャパンアダルトエキスポ) 2016でVRを無料でもらった。


ハード側とはいえ、VRを普及させようとするメーカーの本気度はすごいのだろう。

基本、動画視聴はサンプルで十分派といえども、これはもう早速使ってみるしかない。動画を買うしかない。

中年童貞というワードが出てくるほど、今後おそらく童貞の数は増えていくと思うので、未来の童貞が使っても問題ないか毒味も兼ねてしぶしぶ試してみた。

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この平べったい形状のものからVRを楽しむ機器をつくれるとは思えないのだが…

取り出してみた
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袋のなかには、組み立てる段ボールと説明書が1枚。かなりシンプルなつくりだ。
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なるほど、このレンズを通して見るのか

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組み立て超簡単と書いてある。ステップはどうやら6つらしい

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一歩、一歩あせらずに"夢のかけら"を組み立てていく

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そして…
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ジャーン!できた!

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所用時間は5分程度!
ロゴにはもろにAVとか書いてあるがフォントやデザインがかわいいせいか一見してもわからない。

一般的に普及するまでは部屋のなかに放置しておいても、親もよもやこれがAV鑑賞を捗らせる道具だとは夢にも思わないだろう。

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めちゃめちゃ期待させるやつ!

そしてQRコードから専用のアプリをダウンロードし、コンテンツを購入。スマホをVRにセットするといよいよ鑑賞ができる。
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VRを前にして、パンツを吹っ飛ばして、「さて見るぞ」と意気込むも、ムービーのダウンロードがまさかのアホみたいに時間がかかる。

ガラケー時代の動画ダウンロードにイライラしていた時代を思い出した。
しかしそれがある種のドキドキ感、期待感醸成にもつながる。ここまでくるともう全てがスパイスでしかなくなる。

待っている間の格好はもうアホ丸出し。というか色々丸出し。


AVで育った男子が初めてanan SEX特集を見た感想は…? - 世の中童貞。の記事にも登場してもらったクマくん再登板。


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セット

楽しみなんじゃ〜とでも言わんばかりの風貌。

松本メイがいたブースで無料でVRをもらったので、恩返しとして松本メイの『誘惑ロデオ 淫語痴女FUCK』を落としてみた。
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・JAE2016撮影

25分そこらで2000円もかかるのでけっこー高い。果たして元を取れるか!?

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あああああああああああああああああ!?

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・レンズを通すとまるで息づかいが聞こえてくるほどリアリティが増す

なんだこのまるで自分がそこに横たわっており、松本メイがすぐ近くにいるようなこの立体感。そして脳内に直接語りかけてくるかのような錯覚を覚える臨場感。

これはアカン。
完全にAVはネクストステージに入った。

童貞はぜったいに見ない方が良い。もう二度と3次元に戻ってこれなくなる。

そして松本メイと会ったばかりということも相まって、くまくんはもう骨抜き。AVVRがないと生きていけない体になってしまいました。
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「次はぼく〜、次はぼく〜!!」みたいな感じでやはり動物が集まってきた。

結論:
童貞には危険。保護者の監視のもと正しい用量、用法を守って遊びましょう