大寒波に心をも凍らせに怪談ライブバーに行ってきた
そんな身動きが取れなくなるほど体が芯から冷え切ってしまう中で訪れたのは「怪談ライブバースリラーナイト」
怪談ライブバースリラーナイトは"プロの怪談師" の生ライブを聞きながらお酒が飲めるという新感覚すぎるバーなのだ。この身体が冷える日に心まで冷やそうとする僕は修行僧と言っても過言ではないだろう。
ということで友人と待ち合わせをしてバーのある六本木へと向かった。
普段は人の熱気であふれている六本木もこの日は人がまばら。パーリーピーポーも寒さには勝てないようだ。
六本木駅から徒歩3分ほど。
ドンキホーテの向かい側にお店がある。
入口を覗き込むと店内は薄暗い。そのためか一瞬入るのを躊躇してしまった。
店にはいると甘ったるい香りが充満している。これはお香なのか…?
さらに、店内の装飾にはあらゆるところにキモい人形の装飾が施されている。
・装飾は全部キモい
店内には若いカップルが1組。
さっそく席についてお酒を注文する。飲み物は1時間飲み放題で3000円。ライブ中は頼むことができないそうだ、
しばらくすると、店員のお姉さんがキモい人形もってきた。何やってんねん
15分がたつころ、ようやくライブが始まるとのこと。
・怪談師専用のマイク
完全に前情報を聞いてチビりそうになったため心を落ち着かせようと、ライブの前にお手洗いにいく。
トイレに入ると絶望した。超怖い。
こんなにトイレが怖いのは子供のころ以来だ。
まず、普通に目を凝らさないといけないほど暗い上に、レッドライトが怪しさを増幅させる。上を見ると完全に怖がらせようとする悪意に満ちた人形が置いてある。便座に座ると身の前には鏡。
絶対なんか映ってるパターンだよ〜と本気でビビりながら最短で尿を済まして1秒でも早く外に出た。そのため写真はない。
そしていよいよライブが始まる。
バァァァン!!!
!?!?!
いきなりの大音量で心臓が持って行かれた。
そして、モニターにホラーすぎる映像が次々と流れ心拍数がアベノミクスのように急上昇。
もう既にホラー系特有の身の毛がよだつサウンドに早くもギブ。真向かいに座っていた友人を隣に座らせ身体を寄せる。
そして、怪談師が登場。
…とともにあたりが急に暗くなる。
ライブは15〜20分当日のお客さんの入りなどで話題を柔軟に変えてくれるとのこと。
噺家さんによる独特の間や声のトーンにすぐに噺に引き込まれてしまう。
また、繰り返される色々な"仕掛け"などもあり、ライブ終了後には完全に憔悴仕切ってドッと疲れが。期待を裏切らない恐怖がそこにはあった。
日常生活に刺激がないという方にはお薦めである。
歪んだ20代男子の婚活手記④ 【後編】
続き
前編では、結婚相談所に女性5人紹介をしてもらうべく事務所へと足を運んだ。
個人的な結婚相談所のイメージは、在籍者は敗走している落武者しか居ないだろうと全く期待していなかった。キングダムでいうと嫪毐(ろうあい)ばかりが集まる場所。
まるで、初陣の戦場でいきなり歴戦の豪傑とあいまみえてしまったかのような、スペックお化けが候補になっていた。この娘は天下の大将軍・王騎と名付けよう。
あまりの遭遇に何が起きているのかわからず目を擦った。果たして2人目も同じノリなのだろうか…?
【前編】
続いて、期待を胸に膨らませながら2人目のボタンを押した。
2人目は今回紹介された5名のうち唯一の年上。それでも1つ上程度だったので許容範囲である。
スペックを見ると、1人目と比べると見劣りしてしまうものの、早大理系の院卒で某エネルギー系の一流企業在籍。年収は将来1000万には乗るだろう。
顔は…なるほど。年齢相応って感じである。
清楚オーラMAXだった王騎と比べると服装は自然体で親しみやすさがあるが、総合すると100人将レベルだろう。良い出会いがある事を祈る!←誰
次、3人目をクリック。
なかなか結婚相談所の在籍女性の中央値がつかめないなかでの3人目。
そして肝心の顔であるが、CAWAII---!!!
写真がだいぶ遠方から撮影されたものなのが大分気がかりではあるが、それを差し引いても可愛い。年齢は1つ下でロリ系の顔立ちである。
この娘は第2希望として申し込むことに決めた。まだ2/5も残っているし、なかなか粒ぞろいではないか。
さあさあ4人目!
勢いそのままにプロフィールを開くと…
そっと閉じた。
なあに、こういうこともあるさ。
もともと、今までが運が良すぎたのさ。
カウンセラーもおそらく深夜残業しながら選んでいたから意識が朦朧としていたのだろう。
似ている人はいるが不敬罪になるのでここでは書かないことにしよう。
さて、ラスト5人目である。クリック!
5人目は名付けるとするなら「Miss.平均点」。みんな大好きだ。
完璧なほど全てが平均値。
顔は60点。オシャレなかの有名女子大卒。家族のスペックも平凡。家庭的。
こういう娘は安心感がありおそらくニーズがめちゃめちゃあるだろう。
しかし、この娘のプロフィールを見て気づいたことがある。僕の婚活の根幹に関わる気づきだ。
結論から言うと、この娘には申し込まない。
なぜならプライベートでいくらでも出会えてしまう範囲の娘だからだ。
そう、僕が結婚相談所に求めているのは、プライベートでは手が届かない、伝説の生物との遭遇である。
わざわざ9万円近くのお金を払っているのは身近にいるような女の子を紹介してもらうためでは決してない。格上を狩るチャンスを得る対価として僕の大切な資産を投じているのだ。
この9万円のリターンが2倍、3倍、あるいは10倍以上になって返ってくることを期待して投資しているのである。消費による婚活ではない、倍返しだ。
ブログで振り返っているうちに頭の中の整理ができてきた。
5人目のうち2人を選んだことをカウンセラーに告げ、本日は終了となった。次はカウンセラーが僕のラブコールをその2人に告げ、晴れてマッチングしたら引き合せという名の対面会に移ることになる。
しかし、断られたことについての連絡は一切こないらしく、何も起きなかった場合は次回は2ヶ月後に10名新たに選定されるというのだ。
2ヶ月何も起こらないとか長過ぎないか…?
そんなこんなで言いたいことは沢山あるものの、事務所を後にした。
歪んだ20代男子の婚活手記④ 【前編】
空前絶後の超絶怒涛の不安が押し寄せる。
前回までのあらすじ→歪んだ20代男子の婚活手記③ - 世の中童貞。
今日は結婚相談所の初日
朝10:30という早朝のアポイントメントだ。
事務所に入るとカウンセラーとアラサー、いやアラフォー?とも思える女性が楽しそうに立ち話をしている。なにがそんなに楽しい。おれは全然楽しくない。
ナイーブな感情のまま、待合室で待たされる。今日は5名紹介されるとのことだ。
待合室にいるとネガティヴな思考が加速する。
もう、それはそれは絶望的な気分だった。
年齢が全員年上でアラフォーとかだったらどうしよう…
顔が全員朝青龍似だったらどうしよう…
全員プロフィールに気合い入ってたらどうしよう…
既に母乳とか出てたらどうしよう…
ガッキーに彼氏ができたらどうしよう…
そんな気持ちになっていることも知らずに担当カウンセラーはなかなかこない。はよこいや!
こないので別のカウンセラーに「紹介部屋」なる部屋に通された。そこには6台ほどのPC。なんでも、PCから今回紹介された女性のプロフィールが見れるとのことである。
やばい何これ超おもしろい。
PCの前に座り、説明を受けながら会員情報を入力してログインすると紹介された5名の生年月日が映し出される。
5名中4名は年下で、1名は年上だった。
やるやん、カウンセラー!
まずは第一の年齢のハードルはクリアだ。
それでもまだ信じていない。
ネガティヴ過ぎて、自分のことは棚に上げて、どうせ結婚相談所にくるようなやつに可愛い子がいるわけがないと。ニーズがない売れ残りが来るんじゃないかと。高い確率で物の怪の類(たぐい)、いや化物の子なんじゃないかと。
さて、どんな化物の子があらわれるかと身構える。もうネガティヴ過ぎてハードルは地に堕ちているので、いまなら中の下ぐらいの女の子なら抱ける。地方のデリヘルで何度も化物と当たった。しかし、1時間きちんと闘い、耐え抜いた経験がある。大丈夫だおれ…大丈夫だおれ… 逃げちゃだめだ… you can do it…
おそるおそる1つ目をポチる…
おお…
お見事
化物や
まごう事なき
違う、顔がではない。
スペックお化けや…
まさかまさかの初っ端はハイスペックガールを開いてしまった。
・合格倍率、数千倍の日本を牛耳る超一流企業に在籍
・慶応大学法学部卒
時代が時代なら政略結婚に使われるレベルのスペックではないか。この時点でかなりビビっていたのに追い打ちをかけるように
・歳は2つ下なのに年収は僕の1.2倍
・4ヶ国語の語学の資格
・趣味は、華道、茶道…
どれだけ道を極める気なのか。僕なんかオナニー道ぐらいしか修めていないというのに。
まあ年収はあまり気にしないが、結婚ともなると相手の父親に挨拶をしなければいけないというどでかいハードルが待ち受けている。
東大経済学部卒の現役サラリーマンに挨拶とか絶対きつい。質問とかIQ130以上はないと答えられないものとか出てきそうだ。
そして、極めつけにアメリカの聞いたことある大学に留学歴アリと…
「あ、全部負けた。」
あまりのスペックにポカーンと口を開けていたが我に返って、「いや、お前さん普通にお相手見つかるやろ!!」と心の中でツッこむ。
この上級国民は前科でもあるのか前科が…
まあ、なんか深い事情があるのだろう。
スペックから察するにこれはかなり闇の深い性癖があるのだろう。あるいは、挨拶が「ご機嫌よう」とか、語尾が「〜だにゃん♪」とかそういう特徴があるのだろう。
しかし、一方で緊張よりだんだん好奇心が勝って楽しくなってきた。
まあ顔は少しアレだったが、写真うつりなんて基本悪いはずだから対面できたらイケるだろう。この娘には色んな意味でぜひ会ってみたいと思い申し込みにチェックをつけた。
そうそう、期待していたのはこういうのだ。出だしは悪くない。まさかの逆のサプライズにテンションは上がり、図らずとも次のプロフィールに期待値が上がる。
2人目…ちょうど良いのこいこいっ…!
なんか無駄に延びてしまったので
続く
時間が急に与えられると困惑するよね
原因は政府の「働き方改革」だ。
その波は我が社にも当然波及している。
2017年から我が社は朝方にシフトし、原則残
業は禁止になったのだ。
しかし、これが僕にとって思いもよらぬところに甚大な影響を及ぼした。
それは
「退社したあと何していいかワカラネエ」
そう、退社後に何していいかわからないのだ。
いままでの平日の時間の使い方は夜遅くまで仕事をし、帰ったら翌日に備えて寝るだけ。
いつしか、平日の予定なんて考えることを放棄していた。
早くも定年退職後の「家庭を顧みず仕事に生きた元サラリーマン老人」をプチ疑似体験しているのだ。
そして、仕事を奪われた夫は燃え尽き、痴呆になる。
奥さんは界隈にコミュニティがあるため余生を楽しく過ごせるというあれだ。
真の社畜だ。
話は脱線するが、
僕は全てに該当するリアルガチである。
話を元に戻すと、その時間の活用について本気で考えないと終わると思い僕は他の若手が何をしているのか参考情報を探してみることにした。
若手社会人のアフター5の使い方は?
やばい、最近の若者全然参考にならない
ほぼSNSとTVじゃん
この国の若者は病んでいた…
ところで「趣味を始めよう」と安易に言う奴がいる。
そもそも趣味って何なんだ。何が正解なんだ?
実際、僕は女の子のお尻を追いかけるのが趣味だとはっきり言える。可愛い娘を落とすプロセスが堪らなく心揺さぶられると思っている。
しかし、こんなことやってばかりいたら、今後聞かれるであろうアフター5関連の質問に答えを窮してしまう。対外向きの趣味ではない。
何らかの交流会で、
「ゆう活が始まりましたねえ〜、アフター5で何か趣味をやられているんですか?」と聞かれて
「お尻です。」
とはとても言えない。
「華道です。」とかが至高だろう。
しかしそんな嘘をついたところで「えっ僕もです!」とか食いつかれた日には終わりである。
その後の会話は「アウアウアー」に始終してしまい、その焦りで交渉の流れを一気に持っていかれることは明白であり、ビジネスの場に置いて常にマイナスからのスタートというでんぱ組.inc的な状態に陥ってしまう。
ところででんぱ組.incの".inc"って何だろうか。
最近、"a.k.a" とか謎の句読点混じりの3文字英単語の意味が全然分からない。
まあ、でんぱ組.incは嫌いではない。
結局、にわかファンは最上もがちゃんが好きなのだろうが、僕レベルのファンになるとやっぱり外した結果、何やかんや1周して最上もがちゃんが好きだ。まあなんだ、色々うずめたい…ではなく、あの歌の下手さが何とも言えない。
だらだら書きながら気がついたが、
ああ、趣味はこんなところにあったか。
歪んだ20代男子の婚活手記③
汗が止まらない。
甘酸っぱい青春のそれとは程遠い、色でいうと茶色いような何とも言えないこの不安。
それもそのはず、明日(1/8)が結婚相談所に行く第一回目の日程になる。
性に目覚めてから約10年間、出来る限り女の子を追いかけた。合コン、ナンパ、街コン、交流会、出会い系サイト…何でもやった。
しかし、いよいよ手詰まってきた。
何となく、このままズルズルと同じようなことを続けても自分が思う理想の女の子と出会えない、またはマッチングしないことが何となく見えてきたからである。
その何とも言えぬ閉塞感から抜け出すために選択したのが結婚相談所である。
最終的に結婚するならルートなんてどこでもいい。結婚相談所の在籍会員の性年代の内訳で20代男子がたったの6%で世の中から見たら完全にギーク層あろうとも、既にある窮地に追いやられている僕にはもはや関係ない。
そして、前回の日記のとおり12/25クリスマスの朝一、結婚相談所に、カウンセリングを受けるという完全に敗北者のような辱めを受けることを覚悟で訪れた。そして、明日女の子候補を紹介してくれるアポイントメントをとったのだ。
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そしていざ前日になると恐怖感で頭がいっぱいになる。
これが世の中童貞と呼ばれる所以。何をするにしてもビビる。そう、チキンなのだ。チキン大帝とは読んで欲しいぐらいだ。
あゝ君死にたまふことなかれ
この言葉の意味は全く分からない。
もうほとんど理解不能であるが、このワードを発した時の作者と同じレベルの不安な気持ちだ今おそらく。言葉からも動揺を隠せない。
ブログを書いても手淫に耽っても拭いきれない。不安は明日の自分を受け入れる覚悟によってのみ払拭される。
カウンセラーはどんなパートナーを選んでくれるだろうか。わずか30分ばかりの面談から何を感じ取り、どんな基準で僕にあてがおうとしているのか。
そもそも基準らしい基準なんて伝えていない。なんなら「デブ以外で」としか伝えていない。
結婚相談所の実力ってどのぐらいなのだろうか。スカウターでいうと戦闘力いくつなのだろうか。
だって僕は相当な面食いだ。
明日提示された数名の方が全員ムンク似で、僕如きが5秒ではねたら、2分で話が終わってしまう。一方で、気を遣って無理やり1名選んだ暁にはいろいろな人を動かしてしまい、迷惑をかけにかけて源泉流してしまうだろう。
僕はどれほど本音を、どれほど建前を言えばいいのか。具合が分からない。深夜にごちゃごちゃ考える僕。そんな僕の気も知らずにニャーニャー鳴き始める野良猫ども。
あゝ 君死にたまふことなかれ
一年の計はガンジーにあり
というわけでさっそくもう2日に成ってしまいました。
計画がズルズル後ろに倒れるところを直したいですね。
2017年の今年はブログの目標として2つがんばろうかと思います。
①婚カツ
②資産運用
①婚カツ
2016年も思えばいろいろ頑張りました。
合コン、ナンパ、街コン、結婚相談所、とトライアンドエラーの繰り返し。
途中、不毛だなあと思うときもありましたが、何やかんや女の子を追いかけているのは楽しい。もはや追いかけていく過程が趣味です。
もう少し、恋愛工学なども参考にしつつ科学的にやるのも面白そうかなと思っています。ここは加速させていく予定です。
・2016年の奮闘
②資産運用
完全に未知なる領域です。久々のチャレンジですね。2017年は準備段階と位置付けます。
この領域の日記を増やしたい、いや増やします。
以上、この2つを軸に、加えてアクティブなインドア派として、いろんなイベントの体験や愚痴でも書いていこうかなと思っています。
ちなみに今年はおみくじ引いてきました。
やったね!
エロTシャツを着てカウントダウンJAPANに行った話
COUNTDOWN JAPAN(カウントダウンジャパン)ライブって聞いたことありますか?
僕はないです。
最近、そういうフェスイベントって流行ってますよね。
そのLIVEに、ライブ苦手なぼくがなぜか行くことになったのです。年末のカウントダウンLIVEらしいです。
ちなみに、そもそも30日に何をカウントダウンするの?というレベルの知識しかないです。
出演アーティストの名前は辛うじて知っています。でも、曲が1曲もわからない
なんなら、同日に開催しているコミケにいきたい。
どうせフェスパコを指をくわえて眺めるするなら、コミケでオフパコを指をくわえて眺めたい。
完全に心と体が違う行動をしていて、心が7つに張り裂けそうです。
でも、なぜ行くかということですが
1週間前、大学の後輩がアラサー女子と付き合いかけているが、全く気のないというので、
「そんな気がないアラサーと行ったらもう結婚まっしぐらやで! リリースしたら刺されるからワイと行こうやで!」
とノリでいったら本当に別れて草を生やしたのですが、悪ふざけの代償として代打で行くことになったのです。しかもチケット1万超えてるし。
というわけで、当日12/30を迎えるのです。
もちろんカウントダウンJAPAN Tシャツは持っていないので、アダルトJAPANエキスポ Tシャツで参戦します。
代えのシャツとしてグラドルの誕生日イベントにいったときのものを使います。
ろくなTシャツもってないな僕は。
◾︎準備
本当に何もしらないため調べてみました
・服装
会場は室内なので、9月ぐらいの服装が良いとのこと。レギンスはあったほうが良い。
ふむ、レギンスってなに?
・物販
限定Tシャツが売っているそうです。タオルもあるそうです。チケットで1万以上出してるのにこれ以上だせるか! 僕はアダルトJAPANエキスポTシャツで参戦します。
・場所
幕張メッセ。ディズニーランドの向こう側。
これがコミケの行く道の途中でなんですね…
コミケにいきたい!
ライブは12:30からのようですが、もう丸3年運動してないので体力と相談して14:30から行くことになりました。
14:00到着
入口がとても煌びやか
アダルトJAPANエキスポで貰った尾上若葉のサイン入りTシャツ
いざ、参りましょう。
◾︎前半
会場広い!!!
名前は知ってるけど1曲も知らない。
ノリ方が全くわからない無防備な状態で踊り狂っているフェス好きの群れに突入。現代版ええじゃないかの状態です。相当量、愛と勇気が必要な気がします。
そもそも人前で踊るとか無理…
と思ってたけど、周りは沢山いるようで誰も人のことは気にしていない。完全に自分の世界に没入しているようです。キモいですね。好きです。
ただ、そういうマインドセットで良いと分かれば話ははやいです。なぜなら、昔からボッチ飯、ボッチ教室移動、ボッチ遊戯王を経験している僕にとって周りの風景を消して自分の世界に入るのは得意中の得意だからです。
学ぶの語源は、真似(まね)ぶとのこと。ひたすら周りの真似をして、この回でなんとなくノリはつかめました。パンパースのような吸収力です。
パンパースといえば、ライブは長丁場ですし、トイレに行く時間がもったいないのでフェス中はパンパース穿いて垂れ流すのはありですね。
・HANKUN
湘南乃風のターバンを巻いているボーカルの人みたいです。
とても広いアリーナ席なのに人が地方の高校の文化祭レベルしかいなかったのですが、その分本当の最前列で見ることができました。
どうやら、裏でカナブンとかいうアーティストがいるからこんな少ないらしいのですが、誰でしょうか。
カナブンインビンの人かな?
ともかく歌詞は頭悪そうなワードばかりでしたが、レゲエは自分に合ってることがわかりました。不思議と体がテンポに合うのです。これで僕もリア充の仲間入りですね。
開始10分前に到着し、人をかき分けかき分けほぼ最前列へ。周りの人も言っていましたが、ライブ指定席で米粒のようなアーティストに対して手を振るのが哀れに思えてくるレベルで近いです。木村カエラは耳馴染みのなる曲が2曲ぐらい出てきたのですが全然歌詞がわからない。
ただ、木村カエラはかわいいことだけはバカな僕でもわかりました
前半戦3回戦を終え小休憩。
既にセックスの後ぐらい疲労で足が震えてます。
休憩時間はジャワビーフカレー(850円)を注文。フェスとかのチープなカレーはなぜか大好きです。
束の間のまったりとした時間を過ごし、HANKUNが全く埋まってなかったことから余裕だと踏んで開始ギリギリに次のステージへと向うことにしました。
◾︎後半戦
ラストはどうしようかな…と決まりません。
さて、後半戦1回戦目は
・Suchmos
HANKUNがアリーナの2割程度しか埋められていなかったので、余裕ぶっこいでSuchmosの会場に向かうと…
まさかの超満員でした。アリーナ2回席の立ち見が通路があるにもかかわらず3列もできる異常事態に。なんだこのアーティスト!!
たぶんフェス後に一番ハマったといっても過言ではないでしょう。通勤時はSuchmos安定になってしまいました。
次のRIP SLYMEの会場はやはり移動が必要なので出口に近いアリーナ席立ち見で鑑賞することにしました。後半にもなると戦略的にもなってきました。
メンバーの奥さんが華やかなRIP SLYME。
いやはや。RIP SLYMEは今日一でした。90年代hip-hopはすごかった。基本全ての曲はジャンプしないといけない感じだったです。どれだけジャンプさせるのでしょうか。
もうここまでくると踊らずにいられない無我の境地に陥ります。なんなら、曲がかかってなくても体が揺れます。
次はいよいよお待ちかねの大トリです。
本日のトリの選択肢は4つ。
後ろ2つは聞いたことがなく、正直DJダイノジに行きたかったです。
でも、RIP SLYMEで前方を陣取っていたので、人が抜けて雪崩式に図らずともほぼ最前列になりました。
しかし、最前列にもなると後ろからの"圧"がすごい。サビの部分になると周りが暴れ始めでどんどん後ろから押されます。そのせいか、最前列のおばちゃんは圧に耐え切れず失神し運ばれてしまいました。おそろしや
◾︎帰り
ラスト1曲をすっ飛ばしてダッシュで荷物を置き場に。もう余裕で荷物を受け取れる最高の時間帯でした。しかし、クロークの荷物をとれる権利がない僕は荷物を返してもらえず、結局30分後に戻ってきた友達をまち、ピーク時に帰ることに。ダッシュした意味がなかった…
着替えていると、女子高生が疲労からか「あー、こういう時こそ大学生の彼氏!車で迎えに来てくれないかな〜!そしたら寝られるのに〜」と宣っていました。
ふざけるのもいい加減にしてほしい!!
大学生をそんな使い方して!
社会人を使いなさい。
◾︎総括
14:30〜20:30まで休憩を入れつつも通しで6つのアーティストを見ることができました。筋肉痛が痛い。今までライブに行ったことがなかったのですが、カウントダウンJAPANライブ行ったよ!で1年間は "フェス好き" という称号が与えられることでしょう。さて、FacebookとTwitterとインスタにあげるとしますか。
来年も良い年になりますように!